弘前の細々としたいろいろな話題を何度かに分けて紹介します。
●駅前のシダレザクラ
数年前、弘前駅前広場が整備されてから、花見の時期に弘前駅に降り立って最初に目にするのが、自由通路から降りて右側、バス乗り場とタクシー乗り場の間に植えられたシダレザクラだった。
(再掲)2010年
まだ若いからあまり大きくないが、たくさんの花をつけており、観光客に「桜の街・弘前に来たんだ」と実感させ、弘前公園への期待を持たせるアイテムでもあったと思う。たしか2本くらいあったはず。
今年も楽しみにしていたが、
あれ?
※車道上を歩いている人がいますが、次々にバスが入線してくるため危険です。
上の写真の街灯の近くにあったはずのシダレザクラがなくなっている!
近くで
おそらく、赤い◯を付けた場所に1本が植わっていたはず。
複数本あったサクラが全部なくなってしまったので、枯れたとかではなく、何らかの意向があって撤去されたと考えられる。
カーブや横断歩道がある関係で、見通しが悪いなど事情があったのだろうか?
撤去されたサクラはどうなった(よそへ移植されたとか)のだろうか?
サクラがされた事情や行方をご存じの方がおられたら、教えてください。
それにしても、これじゃあどこにでもありそうな地方都市の駅前でつまらなくなってしまった。
※弘前駅バス乗り場の関連記事
●黒い案内板
一方、駅前に新たなものも。
黒い大きな案内板
駅前には2つ、他にもどっかで見かけた。昨年秋には、まだなかったはず。
内容
方面別に施設名が日・英・中(繁体・簡体)・ハングルで表記され、そこまでの距離も示している。
さらに、街中の交差点などには、
黒い案内“棒”(土手町)
「弘前大学方面」とあるけど、この向きだと遠回りになってしまう気がする
※弘大への道案内について続きはこちら
昨年秋に、新しく道標が設置されたことを紹介したが、それと重複するんじゃない?
デザイン的にもそちらと統一感がないし、どう使い分けするつもりなんだろう?
●ジョッパル変わらず
かつてダイエー弘前店が入っていた駅前の商業ビル「ジョッパル」。
ビルの運営会社の第3セクターが2009年に経営破綻し、突然閉鎖されてしまった。その後、買い手もつかず、現在に至る。※昨年秋
今回も特に外観上の変化はなかったようだ。
土手町循環100円バスのバス停も「ジョッパル前」のまま
「本」の垂れ幕(宮脇書店)が残っていた
●こんなところにたか丸くん
弘前城築城400年祭のマスコットキャラクター「たか丸くん」。
弘前のあちこちで姿を見かけたが、
工事現場の看板にも! 若干強引な位置ですが…
続きはまた後日。
●駅前のシダレザクラ
数年前、弘前駅前広場が整備されてから、花見の時期に弘前駅に降り立って最初に目にするのが、自由通路から降りて右側、バス乗り場とタクシー乗り場の間に植えられたシダレザクラだった。
(再掲)2010年
まだ若いからあまり大きくないが、たくさんの花をつけており、観光客に「桜の街・弘前に来たんだ」と実感させ、弘前公園への期待を持たせるアイテムでもあったと思う。たしか2本くらいあったはず。
今年も楽しみにしていたが、
あれ?
※車道上を歩いている人がいますが、次々にバスが入線してくるため危険です。
上の写真の街灯の近くにあったはずのシダレザクラがなくなっている!
近くで
おそらく、赤い◯を付けた場所に1本が植わっていたはず。
複数本あったサクラが全部なくなってしまったので、枯れたとかではなく、何らかの意向があって撤去されたと考えられる。
カーブや横断歩道がある関係で、見通しが悪いなど事情があったのだろうか?
撤去されたサクラはどうなった(よそへ移植されたとか)のだろうか?
サクラがされた事情や行方をご存じの方がおられたら、教えてください。
それにしても、これじゃあどこにでもありそうな地方都市の駅前でつまらなくなってしまった。
※弘前駅バス乗り場の関連記事
●黒い案内板
一方、駅前に新たなものも。
黒い大きな案内板
駅前には2つ、他にもどっかで見かけた。昨年秋には、まだなかったはず。
内容
方面別に施設名が日・英・中(繁体・簡体)・ハングルで表記され、そこまでの距離も示している。
さらに、街中の交差点などには、
黒い案内“棒”(土手町)
「弘前大学方面」とあるけど、この向きだと遠回りになってしまう気がする
※弘大への道案内について続きはこちら
昨年秋に、新しく道標が設置されたことを紹介したが、それと重複するんじゃない?
デザイン的にもそちらと統一感がないし、どう使い分けするつもりなんだろう?
●ジョッパル変わらず
かつてダイエー弘前店が入っていた駅前の商業ビル「ジョッパル」。
ビルの運営会社の第3セクターが2009年に経営破綻し、突然閉鎖されてしまった。その後、買い手もつかず、現在に至る。※昨年秋
今回も特に外観上の変化はなかったようだ。
土手町循環100円バスのバス停も「ジョッパル前」のまま
「本」の垂れ幕(宮脇書店)が残っていた
●こんなところにたか丸くん
弘前城築城400年祭のマスコットキャラクター「たか丸くん」。
弘前のあちこちで姿を見かけたが、
工事現場の看板にも! 若干強引な位置ですが…
続きはまた後日。
当然あるものとして通り過ぎていました、不覚です。
駅前広場にある樹木等は市(ひょっとしたら県)がコマメに管理していましたので、枯れたということでは無いと思います。
年に何度か、このバスプールで人身事故が起きています。おっしゃるとおり見通しの関係による撤去の可能性があると思います。
余談ですが、駅前広場からヨーカドー前を通って弘前城方面へ向かうと、みちのく銀行弘前支店が左手に見える交差点があります。この交差点から土淵川に架かる橋までの区間に、かつて大きなケヤキが道の両側に何十本も植えられていました。当時は「杜の都仙台に倣え」とばかりに随分と手入れがなされ綺麗な葉を茂らせていたのですが、ちょうど電線地中化工事と同時にケヤキは全て伐採。この道路は県管理でしたので、伐採を決断したのも県。地元町会などへは伐採についての説明があったのかもしれませんが、離れた場所に住む市民には知るすべがありませんでした。
今回は、咲いているのを期待して意識していたので、「あれ?ない!」と気づきました。昨年秋に行った時は、あったかどうか…
へー。弘前市にケヤキ並木があったのですか。知りませんでした。
しょせん人が植えた木ですし、費用の問題もあるでしょうが、弘前公園のソメイヨシノは100年以上も大事に育てられている一方、同じ町でケヤキが簡単に伐られてしまったとは、少し複雑な気持ちになります。よそ者が申し訳ないですが。
秋田市は、市の木であるせいか、ケヤキ並木が多いです。
秋田中央道路のトンネル工事により、山王十字路そばの数本のケヤキが邪魔になったのですが、すべてが伐採されずに秋田市郊外の県立公園へ分散して移植されました。おそらく今も元気なはずです。
いろいろ問題がある中央道路ですが、この点では、秋田県に感心しました。