久しぶりに消火栓の目印の話。
積雪地である秋田市では、冬期の使用を考慮して消火栓が地上部に出ている。さらにそれが雪で埋もれても分かりやすように、目印を設置する。
常設の標識タイプは別として、最近までは長らく、赤い旗を付けた竹竿を、冬の間だけ消火栓に結びつけていた。
2012年辺りからは、夏の間も撤去しないようになり、さらに竹竿ではない目印が登場していたのだが、このやり方は欠点が多いように感じていた。
まず、通年設置されていることにより、締め付けが緩んだり何かがぶつかって曲がったり折れたりするものを見かけるようになった。
それに新しい表示は、色や高さの点で従来よりも目立たなくなって、目印としての機能が低下しているように感じていた。
新しい表示は、消防署ごとにやり方が異なるようだ。
(再掲)秋田消防署管内で多いタイプ
(再掲)土崎消防署タイプ
最近、さらに新たな目印を2種類(各タイプ1か所ずつ)発見した。
まず、中通の中央通り近くだから、城東消防署管内だろうか。
駐車場出入り口のそばの消火栓
従来の竹竿と同じくらいの長さの赤とオレンジ色のパイプは、土崎消防署管内では見られたが、城東署管内ではなかったかもしれない。「設置は義務です住宅用火災警報器」の札が中途半端な位置にあるように見える。
変わっているのは、棒の先端。
何か付いている?
おそらく、ソーラーで発光するガーデンライトではないだろうか。
高価なものではないはずだけど、耐久性・信頼性は大丈夫でしょうか(別に光らなくても困りはしないけど)。
もう1つは、秋田消防署管内。歓楽街川反の隣の大町通り。
以前から気になっていた場所で、何度も目印(竹竿タイプだったか?)が破損したのを見ている。
飲食店の納品や客待ちの代行車などが停車するからそれらがぶつかるのか、酔っぱらいが壊してしまうのか、いたちごっこだった。
それが、
おおっ!
すごく長くてやや太い棒。高さは消火栓自体の4倍ほどか。
銀色のパイプに、黄色と黒のテープをらせん状に巻いている。
これなら、竹竿や細い棒より頑丈そうではある。
2か所で固定している
だけど、何かの拍子に棒自体が倒れでもしたら、かえって危険なような…
各消防署が知恵を絞って目印を設置しているようだけど決定打は出てこないようだ。そんなことしなくても、従来通りの竹竿に赤い旗にしておいたほうがいいような気もしなくはない。
積雪地である秋田市では、冬期の使用を考慮して消火栓が地上部に出ている。さらにそれが雪で埋もれても分かりやすように、目印を設置する。
常設の標識タイプは別として、最近までは長らく、赤い旗を付けた竹竿を、冬の間だけ消火栓に結びつけていた。
2012年辺りからは、夏の間も撤去しないようになり、さらに竹竿ではない目印が登場していたのだが、このやり方は欠点が多いように感じていた。
まず、通年設置されていることにより、締め付けが緩んだり何かがぶつかって曲がったり折れたりするものを見かけるようになった。
それに新しい表示は、色や高さの点で従来よりも目立たなくなって、目印としての機能が低下しているように感じていた。
新しい表示は、消防署ごとにやり方が異なるようだ。


最近、さらに新たな目印を2種類(各タイプ1か所ずつ)発見した。
まず、中通の中央通り近くだから、城東消防署管内だろうか。

従来の竹竿と同じくらいの長さの赤とオレンジ色のパイプは、土崎消防署管内では見られたが、城東署管内ではなかったかもしれない。「設置は義務です住宅用火災警報器」の札が中途半端な位置にあるように見える。
変わっているのは、棒の先端。

おそらく、ソーラーで発光するガーデンライトではないだろうか。
高価なものではないはずだけど、耐久性・信頼性は大丈夫でしょうか(別に光らなくても困りはしないけど)。
もう1つは、秋田消防署管内。歓楽街川反の隣の大町通り。
以前から気になっていた場所で、何度も目印(竹竿タイプだったか?)が破損したのを見ている。
飲食店の納品や客待ちの代行車などが停車するからそれらがぶつかるのか、酔っぱらいが壊してしまうのか、いたちごっこだった。
それが、

すごく長くてやや太い棒。高さは消火栓自体の4倍ほどか。
銀色のパイプに、黄色と黒のテープをらせん状に巻いている。
これなら、竹竿や細い棒より頑丈そうではある。

だけど、何かの拍子に棒自体が倒れでもしたら、かえって危険なような…
各消防署が知恵を絞って目印を設置しているようだけど決定打は出てこないようだ。そんなことしなくても、従来通りの竹竿に赤い旗にしておいたほうがいいような気もしなくはない。
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