広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

お土産新規開拓

2009-03-17 12:16:13 | 各地お土産・食べ物
北海道のお土産の続きです

途中で見かけた札幌の地下街の花畑牧場の直営店の開店&生キャラメル入荷を待つ行列。おいしいのは分かるけど、こうまでして買いたいものかな…(僕は行列が苦手です)ということで素通り。

前回はお土産を発売元のデパ地下直営店で買った話だったが、各社の物が揃ったいわゆる「お土産屋」も便利。特に札幌駅は充実している。改札横の「スーベニアキヨスク」もいいが、おすすめは「北海道さっぽろ『食と観光』情報館」内「北海道どさんこプラザ札幌店」という道のアンテナショップ。

この手の店は各県にあり、弘前公園そばの「ねぷた村」内みたいにそれなりのいい立地の所もあるが、秋田市のアトリオン地下(いわゆる産業会館)や富山駅近くのビルの上など、目立たない場所にあることも多いが、ユニークな品揃えで覗くと楽しい。
札幌は大通公園とは反対の北大側でやや目立たないとはいえ、駅構内の通路に面し、道内各地のパンフレットや軽食コーナーもあり、賑わっている(といっても2台のレジに2~3人並ぶくらい)。品揃えは白い恋人や花畑牧場はなかったが、六花亭・ロイズ・三方六(柳月)といった定番の有名(主要商品のみ)どころから、ちょっと珍しい各地域のお菓子、海産物や農産物加工品、ジャム、冷蔵のヨーグルトやデザートまで豊富。2点購入。
北の国から 蛍が快のためにつくったおやつ(創菓舎)6枚入り749円
蜂蜜バター入りクリームをガレットクッキーでサンドしたお菓子。これは「夏」で小豆ホワイトクリームの入った「冬」もあった。

このドラマはほとんど見てないので、劇中に実際に出てきたお菓子なのかは分からないが、道産原料も使われていておいしい。

隣に並んでいた似たお菓子。こういう比較・購入ができるのがこの手のお店の醍醐味。
夕張メロンクリームサンド(洋菓子工房リッチモンド)6枚入り525円


原料供給元は「夕張市農業協同組合」。封を切るとバターとメロンの香りがする。クリームの中に乾燥メロンも入っていて、おいしい。「ミルククリームサンド」もあった。

2社どちらもおいしく、お好みでということになるが、夕張メロンを使いながら500円台はお買い得感がある。北の国からの200円分はフジテレビへのライセンス料なんじゃないかと思えてしまった。

最後は旭川駅のキヨスクでわりと大々的に売られていたが、札幌では見かけなかったもの。
生チョコしっとりサブレ蔵生・白(ロバ菓子司)6枚入り600円
ロバというお店の「The・Sun蔵人」というブランドのお菓子の1つらしく、道内産小麦とビートグラニュー糖を100%使用している。「ソフトなビター生チョコ」(甘いんだか苦いんだか?)の「黒」もある。あの岩手県盛岡市の岩手屋「生南部サブレ」とよく似た商品だ。

生南部サブレと比べてよりまん丸で平らでボコボコが少なく見た目がきれい。味はこちらが甘くてやや柔らかい気がした(時期や温度、チョコとホワイトチョコなので一概には比較できませんが)。縁の「耳」の部分がサクサクした食感なのは好き。

こういう定番ではないお土産を開拓するのも楽しいものです。
そういえば、ケーブルテレビの岩手放送でCMが流れるけど、岩手屋が「さっくり焼き ぱい南部」なるゴマをかけたパイを1月から売り出したらしい。次から次にいろいろやるもんだ。

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