秋田市の街路樹のノムラモミジとナナカマドの続きを、植物カテゴリーで。
週末の泉小学校前のモミジ
季節が進み、雨風に当たって、多くの葉が散った。
泉ななかまど通り、秋田生鮮市場保戸野店前の1本だけのモミジも、わずかに葉が残るだけ。
泉小学校前の隣が秋操近隣公園。モミジ並木の市道は、公園前では、
ナナカマド並木となる
上の写真手前の木は、少々ひょろっとしている感じはするが、樹高はそれなり(※)で、果実もたくさん着いている。
※山に自生するものは高さ10メートルを越えることもあるらしいが、庭木など街場のナナカマドはこんなものでしょう。
ところが、まともなナナカマドはこの1株程度。その隣(写真奥)の株は、低いし、果実はまったくなかった。枯れてしまったのか。
さらに、
幹の地際だけ残して、上が折れてなくなってしまった株
枯れたと思われる株は複数。
珍しいのが、
幹は枯れたようだが…
周りの根本から細い新しい枝が何本も生えて(ブッシュ状と言えばいいのか)、少し果実が実る株。
前回、泉ななかまど通りのほか、通町などでも同様としたが、秋操近隣公園でもこのありさま。
気候の変化の影響だろうか、寒冷地を好むナナカマドは、現在の秋田市の環境においては、山や庭はともかく、街路樹にはふさわしくない樹種になってしまったようだ。
新たに植えるべきではないだろうし、見た目や安全(ナナカマドの材は硬いそうなので、枯れ枝が刺さるなどすれば危ないかも)の点から、枯れてしまった株の撤去もしたほうが良さそう。
週末の泉小学校前のモミジ
季節が進み、雨風に当たって、多くの葉が散った。
泉ななかまど通り、秋田生鮮市場保戸野店前の1本だけのモミジも、わずかに葉が残るだけ。
泉小学校前の隣が秋操近隣公園。モミジ並木の市道は、公園前では、
ナナカマド並木となる
上の写真手前の木は、少々ひょろっとしている感じはするが、樹高はそれなり(※)で、果実もたくさん着いている。
※山に自生するものは高さ10メートルを越えることもあるらしいが、庭木など街場のナナカマドはこんなものでしょう。
ところが、まともなナナカマドはこの1株程度。その隣(写真奥)の株は、低いし、果実はまったくなかった。枯れてしまったのか。
さらに、
幹の地際だけ残して、上が折れてなくなってしまった株
枯れたと思われる株は複数。
珍しいのが、
幹は枯れたようだが…
周りの根本から細い新しい枝が何本も生えて(ブッシュ状と言えばいいのか)、少し果実が実る株。
前回、泉ななかまど通りのほか、通町などでも同様としたが、秋操近隣公園でもこのありさま。
気候の変化の影響だろうか、寒冷地を好むナナカマドは、現在の秋田市の環境においては、山や庭はともかく、街路樹にはふさわしくない樹種になってしまったようだ。
新たに植えるべきではないだろうし、見た目や安全(ナナカマドの材は硬いそうなので、枯れ枝が刺さるなどすれば危ないかも)の点から、枯れてしまった株の撤去もしたほうが良さそう。