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崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

tailwalk ELAN PG 81L (エラン パワーゲーム) 買ってみた

2016年11月22日 00時07分02秒 | ロッド・リール
 というわけで、来季のナマズ用リールとして選ばれたのがまさかのエイテック製、tailwalkのエラン ELAN PG81Lです!よもやダイワやシマノ、さらにはABUでもなくエイテックのリールを買うとは思わなんだ(^.^)www以前はハイエンドタックルで揃えていた自分がこの価格のリールを買うとはねぇ~( *´艸`)実はもう何回か使用しているのですが、今回はまだ使用前インプレの体でご覧くださいwww実戦でのインプレはまた後日しますのでm(__)m

  
まさに人柱的購入(笑)このリールが気になる人は参考程度に見て下さいww

 もちろんマイナーメーカーゆえのメリットデメリットを考慮してのことですが、正直不安な気持ちもたくさんあったりはします。中でもやっぱりパーツ供給期間の問題、パーツ精度・クオリティーの問題は正直いまだに不安があります。と、今さら心配してもしょうがないので前向きに見ていきましょう!www

 
この価格にして見た目、スペックは高級機種並みの装備です。がっ、その分中身はスカスカじゃないでしょうね~!(゚Д゚;)

 まずは見た目。ブラック&レッドのカラーリングは自分的にはかなり恰好いいと思います(笑)各所に採用されているアルマイトパーツもいけてます!ボディーシェイプも含めて大好きですが、ズームアップしてみると・・・う~ん、やたら商品名やらメーカー名など、どうでもいい情報がボディーに書いてあるのは勘弁して・・・( ̄▽ ̄;)


社名・商品名・ギヤ比等、同じ情報が複数箇所、全部で15~16箇所も書いてあるよ!どんだけ自己主張してんだよ!www(;^_^A


 シェイプは大体パワーゲームを前提としたリールはコンパクトさに欠けることが多いですがこのエランPGはかなりコンパクトです!パーミングした感じもパワーゲームを謳ったリールとは思えない程の握りやすさであり、今時のバス用リールと比べてもほとんど不満のないレベルで手の小さい自分でも快適です!剛性的にもカッチリ感があり安心して使えます。

 重さも今持っているバス用ベイトリールとしては1番重いですが198gと全然軽量です!メインフレーム&サイドプレートに剛性に優れたオールアルミダイキャストボディーを採用し、95mmのロングハンドルに大きめの円筒ノブを搭載したものとしてはかなり軽いと言えます。このことは自分がナマズリールに求めるアクションの加えやすさという点においてかなり魅力です。

 ドラグも最大6.5㎏と十分なもので、ビッグワンとのファイトを想定し瞬時にドラグ調整しやすい大型スタードラグがついていてもし外道に鯉が掛かっても対応できるかもしれません。まぁナマズ釣りではほとんどフルロックで使うのでドラグ性能はどうでもいいですが。

 ハンドルはカーボン製の95mmロングハンドルで円筒状のノブがついています。これもポイントが高い。ものによってはハンドルとノブを交換しないといけないところがエランPGはそのままでいけそうです。この長さなら8.1:1のハイギアにおいても巻き重りを感じることはなく魚が掛かってもゴリ巻きできそうです。ノブも摘まむタイプのフラットノブだと力が入れづらいし、ラウンドノブだと重いし細かい操作もちょっとやりにくいですがこのノブならちょうどいい感じです。

 
このカーボンハンドル&ノブだけでも普通に買ったら相当な金額がするでしょう(・。・;見た目もクールです♪

 ギア比もこのリールを選んだ最大の理由のひとつですが、8.1:1で1巻きで89cm巻けます!今までダイワのSSは75cmだったのでハンドルを1回回せば14cmも違うので、10回回せば1.4mも違うわけで、これは実戦においてはかなり大きな差になります。このスピードはルアーを動かす時や回収の時にメリットがあるわけではなく、足元まで回収したルアーを抜き上げる時に回収が遅いと足下のブッシュに絡んでしまいかなりウザいのですがこのリールならそのストレスが軽減されそうです。

 ギア比が高いとどうしても巻き重り感がでてしまいますが、前述したように95mmロングハンドルと大きめの円筒ノブによってそれを補っています。ナマズ釣りで使うなら1oz以内のルアーで、巻き抵抗も大したことがないルアーばかりなので全く問題なしですね。

 そして今回の購入の一番のきっかけとなったスプールですが、スペック上では20lbが100m巻けることになっています。自分はこのリールにバリバスのナマズプレミアムPEの5号を80m巻きたかったのですが、実際に巻いてみるとぴったりでした!大体スプールの9割位巻けているいるので巻きすぎでバックラッシュすることもなさそうだし、少なすぎでリールの特性を生かしきれないわけでもないのでいい感じです♪6号でもいけそうかな?

 今の時代こんな深溝のスプールのリールなんてほとんどないので選択肢が狭いですよね。最後までメタニウムMGLとも悩んだのですがいかんせんラインキャパが少なすぎで、夢屋の深溝スプールを買ってもまだキャパ不足だし、スプールとノブを買ったらそれだけでもこのリールよりも高くなってしまうからね( ̄0 ̄;)エランPGが3台買えますよwww

 
ナマズプレミアムPEの5号がぴったり!これなら万が一トラブルで少しくらい糸を切っても使えそうだし、傷んできたらひっくり返して使えば経済的です

 スプール径は35㎜なので軽いルアーでは立ち上がりは良くなさそうですが、もちろんナマズ釣りで使う1/2oz以上のルアーにおいては全く問題なし、むしろ回ってしまえば慣性で回ってくれ距離が伸びてくれるのでこれでいいのだ。スプールの重さも19g弱ですが同じ理由で特別不満はありません。

  
いつもバス釣りで使っているスプールは軽いものに交換しているので重さは倍以上あります。35mm径だしそのキャストフィールは果たしていかに!?

 多分ないと思いますがもしこのリールをバス釣り用に変更、もしくは併用することがあればもちろんスプールは交換します(笑)エランシリーズは互換性が高く、他のエランに使われている浅溝のスプールも使えるものが多いのでそれを買います。とても安いですし(笑)

 ブレーキシステムはダイヤル式の遠心ブレーキですが、調整をするためにサイドパネルを開けるのがちょっと面倒だしさらには落とさないように注意しないといけないのでマメにブレーキをいじりたい人には不向きかもしれませんね。ちなみによくサイドパネルが固くて外しにくいというインプレが多いですが、自分のは全くそんなことはなく適度な感じです。

シマノのリールも全てマグブレーキに改造して使っているので現在14台あるベイトリールの中で唯一の遠心ブレーキのリールとなります。

 巻いた感じはシャーシャーいってますwww他のリールと比較するとやはりそれなりといった感じですが、まぁここまで安いベイトリールを買ったことがないのでわかりませんが他のメーカーのリールもこの価格帯のリールだったら同じようなものかもしれませんね。

 一番気になるのはギアの耐久性です。強度重視のブラスドライブギアを採用していますが、数少ないインプレを見るとエラン自体ギアの精度があまり高いとは言えないみたいだし、ゴリ感も出やすいようです。ただエランシリーズを使っている方がソルトで使っている方が圧倒的に多いようなので、塩による影響もあるみたいなのでこればかりは実際に使ってみて判断するしかなさそうです。ちなみにドライブギアとピニオンギアを両方交換しても3000円しないのでなんなら毎年交換してもいいかなぐらいの気持ちでいます(笑)

 総括すると1万半ば~1万後半で買えるリールとしてはなかなかいいんじゃないでしょうか?他のメーカーでこの価格だったらこの性能・スペック・見た目のリールは買えないと思いますから。最初に述べたようにもう実は使っているので上記したことの正解・不正解はわかっています。というわけで次回以降実戦でのインプレを記してみたいと思います。


↓こちらからどうぞ!

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