釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

実は重い!?カーボンハンドル

2018年12月06日 03時34分37秒 | ロッド・リール
 最近は純正でカーボンハンドルを採用しているリールや、サードパーティーのものも多くなってきましたが、やっぱりカーボンの見た目って男心をくすぐりますよね(*^O^*)そして強くて軽いカーボンハンドルは機能的にもリールの性能をアップしてくれ・・・るのか!?


見た目はビンビンにカッチョええ中華製のお安いカーボンハンドルですが、やはり大国クオリティーですた( ̄。 ̄;)

 T-REXは今まで何の疑いもなくカーボンハンドルを信頼して使ってきましたが、最近はむしろデチューンになっているかも!?と思うこともあります。というのも最近のメーカー純正のハンドルって実はめっちゃ軽くなってきてるってことに気付き始めたからです。

 えっ!?そんなわけない、金属がカーボンよりも軽いことなんてないよ!とT-REXも思っていました。でも実際に量ってみると同じ長さのハンドルなのにカーボンハンドルの方が重いってことが実は結構あります。

 これはカーボンは衝撃に弱いので強度を出すために厚みをだすから重くなるということが考えられます。大体4mm厚以上のものは結構な重さになっているんじゃないでしょうか。。かと言って薄くすれば折れたり割れたりするリスクが増しますからね。事実友人からあっけなく折れたという話を何度か聞いたことがあります。

 
見た目は格好いいカーボンハンドルですが、物によっちゃ純正の方が性能がいい場合があるので要注意です!

 特に最近多い激安な中華製のものは要注意ですね。ダサくて厚い重いものが多いし、穴空けの技術が低かったりノブシャフトの固定がネジ留めのものも避けたいところですね。せっかく性能アップを狙ってハンドルを交換したのに、むしろ純正のままの方が良かった・・・なんてことになったら悲しいですからね(^^;


特に説明書きに重量や厚みが記してない場合や、ハンドルの裏側の写真がない場合には問い合わせた方がいいですね。。

 対してメーカー標準装備のハンドルはどんどん進化して軽量になっていると思います。これは形状や素材の研究、ブランキング加工技術の向上により可能になっているんだと思います。本当に実際にスケールに乗せると昔のハンドルとの重さの違いに驚きます。

 というわけで以前は何の気なしにカーボンハンドルを崇拝して買っていましたが、最近は買う前によく重さや仕様を調べてからよりよいものを購入するようにしています(^O^)せっかく高額なお金を払ってもビジュアルだけよくなるだけじゃ悲しいですからね(*^.^*)
コメント
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