たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

機内の楽しみ

2013年02月18日 | ペルーの風
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エコノミークラスの最前列に着席。シートベルトをしめた。
窓側には妻がすわる。

前方に座席はない。足を十分にのばせる開放感のあふれる最前列。特等席だ。
早く空港に到着して本当によかった
早起きならぬ、早空港は…といったところだろう。


朝日新聞の朝刊を受け取り、のんびり読み始める。
飛行機は加速し、無事に離陸。
窓から美しいオレンジ色の夕日が見える。まぶしくはなかった。

すぐに夕食の時間。
日本発便は日本風の食事になる。

メニューは照り焼きチキンとビーフ。
どちらも肉で苦手だったが、とりあえずチキンを選び、鶏肉は隣の妻におすそわけした。
他のものはおいしくいただいた。


飛行機移動の楽しみは何といっても映画。

今は、エコノミークラスでも個人専用のモニターが手前の座席の後方についている飛行機が多い。
複数の映画、音楽番組などが上映されている。

かつては、機内の数か所のみにモニターがあった。自分の席から一番見やすい画面を見なければならない。座席の位置によってはとても見にくく、首が痛くなることもあった。

映画の選択権はない。上映される映画を黙ってみるだけだ。


今はどうだろう。

手元のエンターテイメントの雑誌を開いてみる。
6本の日本語吹き替え、あるいは日本語字幕の映画を見ることができる。
英語のみの映画がさらに数本。

映画は連続して上映される。1本の映画を見たあと、チャンネルをかえて、次の映画を見ることができる。
すでに始まってしまっている場合は、一度終わるまでし待つしかない。たいていは、どの映画も同じような時間帯にスタートしている。


時間はまだ夕方の6時。
眠るには早い時間。

早速映画を見ることにした。

手元には、果汁100%のオレンジジュースと定番のピーナッツ。
さっきトイレに行ったとき、トイレ横におつまみトレイがあった。フライトアテンダントの方に気兼ねすることなく、好きなおかしをいくつか手にとってきた。


旅はこれから。
この「ワクワク」する感覚がたまらない。

機内持ち込み荷物

2013年02月16日 | ペルーの風
スーツケースは今回も持ってきていない。
個人旅行でスーツケースを利用したことはない。

では荷物入れに何を使うのか?

国内旅行と同じ、少し大き目のボストンバック。
機内に持ち込みができる。

スーツケースがあると、歩いての気軽な移動ができない。
だから、ボストンバックを持っていく。

飛行機で到着地に着いたときも、スーツケースがベルトコンベア? に流れてくるのを長々と待つ必要がない。
入国管理局の列に一直線で突き進むことができる。

大手の旅行ツアーでは、すべての移動が豪華な観光バス。
ホテル前から観光地まですべての送迎がついている。
観光中はスーツケース、大き目の荷物はバスの中に置いておける。置き引きも心配ない。
こんな場合は、もちろん、安心してスーツケースで旅行にでかけられる。




機内持ち込みの手荷物は一つまでと言われている。

現実は少し違うようだ。
今回は、バックパックとボストンバックの2つを機内に持ち込むことにした。


かつての海外赴任のときは、この2つに加えて、ノートパソコン携行バックも持ち込んだ。
何も言われなかった。追加料金もなし。

混んでいると何か言われるのかもしれない…


今回、一応、チェックインカウンター受け付け嬢に確認した。

「この荷物、機内に持ち込んで大丈夫ですよね?」
「確認のため、ここに乗せてもらえますか」

電光表示板にすばやく荷物の重さが表示される。
6.8Kg

「大丈夫ですよ」

彼女のにっこりの笑顔に安心してチェックインを終了した。


1ドル紙幣が多数必要だった。
家の近所の都市銀行では、1ドルだけを50枚というような換金ができない。
100ドルパック、500ドルパックというように小額紙幣の枚数が決まっている。1ドル紙幣、5ドル紙幣の枚数を指定できない。

チップ、お店での買い物などで1ドル紙幣は重宝する。
毎回、50ドル分は1ドル紙幣に交換していく。

近くにあった銀行、両替専門店のドル円レートを比較する。
都市銀行ではなく、両替専門店の方のレートが少しよかった。
チェックインカウンターを行ったフロア内にある、小さな両替専門店で換金をした。

レストランやおみやげのお店がならぶ、出国ゲートではない他の階でも、みずほ銀行、三井住友銀行などが両替をやっている。

「こちらの階は人気が少ないので、レートがいいのかな」
と思い何軒かのぞいてみたが、そんなことはなかった。





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成田空港到着

2013年02月14日 | ペルーの風
旅行の準備を始めた。といっても出発の一日前。


ペルーの気候は、ナスカの地上絵周辺の地域のみが暑い。
他の場所は、とても涼しく、寒いくらいのようだ。

涼しいので汗をあまりかかない。だから、着替えの洋服はあまり必要なかった。

脂っこいものをあまり食べないせいか、カッターシャツのえりなどさほど汚れない。
セーター、トレーナー、ジーパンなど、旅行中は長期間着ていても気にならない
団体旅行ではなく個人旅行なので、洋服についてあれこれ気遣いする必要もなかった。


準備完了。
ワクワクしながら眠りについた。




成田には出発時間の3時間30分前に到着。
いつも通りの早めの到着。

両替をしたかったが、まずすべきはチェックイン。
座席の確保だ。

早い時間ほど、たくさんの座席が空いている。その中から好きな場所を選べる。
すでに座席番号を指定されていても、より好みの席に変更してもらえる。


座席のリクエストには3つの方法がある。

1
チェックインのときに依頼する。

2
Webで予約をするときは、座席位置の画面から好きな位置を選べることが多い。

3
電話で予約する場合は、オペレーターに依頼できる。


アメリカンのカウンターに行くと、チェックインは機械を使うセルフサービスになっていた。
既に何人かの乗客がいたが、列に並ぶことなく、機械の手前まで行く。

近くに係員がいて、やり方を教えてもらう。


まず、eチケットを読み取る。
マイレージと座席の確認。

空席の位置が画像で現れる。
なるべく前方の廊下側が含まれる2つの座席を探す。

何とエコノミークラスの最前列の空席を発見。
はじの席なので、廊下側と窓側の2つのみ。

前は壁。足を伸ばせる特等席だ。
旅のスタートは幸先のよいものになった。

係員の若い女性にお礼を言って、チェックインを終了。


ほとんどの手続きを、この女性職員の人にやってもらった。

「これなら、セルフサービスではなくて、いつものチェックインと同じだな…」
職員の方の親切に感心しながらも、こんなことを思っていた。

チップという裏技

2013年02月12日 | ペルーの風
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バスの移動がある。
今回は長距離バスの移動が何回かある。
1日中、バスで移動する日もある。

酔いやすいので、なるべく前方がいい。


電車の移動もある。
クスコからマチュピチュまでは電車で移動。
ビスタドームという天井がガラス張りになっているすてきな観光列車。

地球の歩き方を読むと、進行方向左側の景色がよいとのこと。
そこで、この電車は進行方向左側の席を希望した。


しっかりと、旅行代理店アムネットに希望をメールする。

翌日、ていねいな返事がきた。

飛行機は、現時点の空席のある中での最前列。廊下側を含めてもらう。
バス、電車については、予約システムの関係上、現地で依頼してほしいということだった。


「現地の係員に、チップを渡しながらお願いしてみてください」
という、ていねいなアドバイスがメールに書かれていた。

長年旅行をしているが、チップをわたして好みの座席を依頼するいう方法をとったことがない。
チケット購入、予約時に、販売員の人に直接にお願いをしてきたからだ。

新しいワザを一つ教えてもらい、うれしくなった。




旅行代金残金を支払う。
数日後、旅程、ペルー情報、チケットなどが送付されてきた。
ツアーで利用するほとんどのチケットには、すでに座席番号が記されていた。

「チップを払っても、もう座席が指定されているので変更できないのでは…」
そう思うのがふつうだろう。

そんなことはないので心配はいらない。

早めに空港、ターミナル、駅に到着し、係員の人に好みの席をリクエストする。
たいがいは座席を変更してもらえる。

少し難しそうな場合は、とくとくと理由を述べる。
「この席だと、酔ってしまって、吐き気がすごいんです。せっかくの旅行なのに、すてきな景色を楽しめなくなると…」

こんな感じでお願いをすると、係員の人は二つ返事で変更してくれる。


ダメなことも、まれにあることはある。そのときは仕方がない。
覚悟を決めるしかない。


特等席獲得の極意

2013年02月10日 | ペルーの風
大切なことを思い出した。
忘れないうちに書いておく。


マチュピチュ遺跡は入場制限が行われている。
理由は、多くの観光客訪問による遺跡の劣化。

遺跡に手をふれると、カビが生える。石が病気になる。
その他にも、多くの問題がある。
現地のガイドさんが熱心に語ってくれた。

近い将来、自由に遺跡内部が観光できなくなる可能性が高いという。
そうなると、遠くから遺跡を眺めるだけ。それでは少し物足りない。

興味のある方は、ぜひ、早めの見学を!!
とても遠いが、行く価値はあると思う。




そしてもう一つの大切なこと。
高地であるため、日焼け止めを忘れずに。

何もつけないで観光をした。
わずか10日の短期の旅行。

日本帰国時の顔は…

帰りの飛行場。顔は真っ赤。ところどころむけむけ。
回復するのに数週間もかかった。




旅行記にもどろう。

旅行申し込みをしたアムネットから、行きの飛行機の乗り換えの回数が少なくなる、旅程の変更があった。
うれしい知らせだ。

成田発は午後3時55分になる。ゆっくりと家をでることができる。

思い出していただけただろうか?




次にすることは何か。

希望座席のリクエストだ。
飛行機、バス、電車の好みの座席をリクエストしなければならない。

飛行機については、可能なかぎり前方。

前方の利点はたくさんある。
ゆれが少ない。全体のスペースが後方より少しばかり広い。
食事、飲み物は前の方から配られることが多く、好きなものを選べる確率が高い。
飛行機が目的地に到着して外に出るとき、前方の席の方が早い。

そしてもう一つのポイントは廊下側。

トイレが近い。何回も行く。
廊下側の人が寝ていたら、気軽にトイレに行けない。
トイレでなくても、座り疲れで少し歩きたくなることがある。腰の運動をしたくなる。廊下側なら、自由に動ける。
廊下側には誰もない。スペースにもゆとりがある。圧迫感がない。

今回は妻と2人の旅行。片方が廊下側ならばよい。
窓側の列が2列の場合は、そこがベストだ。

航空会社へ自分で予約をするときは、自分で交渉をする。
申し込み時にリクエストをしておくと、反映してもらえる。


10時間以上飛行機に乗る。なるべく快適な座席を確保したい。

中央列の中のさらに真ん中に着席する人がいる。
左も右も人がいる。すごい圧迫感。
トイレに行くときは、ひと声。
もどるときもひと声。
食事中の移動は不可能に近い。
そして、両サイドは知らない人なので、腕を広げけてくつろぐこともできない。

すごい我慢強い人がいて、つくづく感心することがある。
座席のリクエストができることを知らないのかもしれない。




あまり知られていないが、特別な食事もリクエストできる。
ベジタリアン、子供用などである。

「出発の48時間前まで」
という制限のあることが多い。

でも、たいていは、チェックインのときで大丈夫。




ぼくは肉があまり好きではない。
そこで、何回かベジタリアン用の食事を依頼したことがある。

結果は…

メキシコから日本へのJAL。
ベジタリアンプレートのぼくには、巨大な野菜サラダとドレッシング。

隣の席をのぞいてみる。
そば、すし、ケーキ…

それ以来、ベジタリアンミールの依頼をしていない。




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