たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

マチュピチュ遺跡の入場制限

2013年02月04日 | ペルーの風
1
マチュピチュ観光2日目の入場券を日本で購入するか、現地で購入するか。
観光2日目のマチュピチュ遺跡入場はオプションだった。つまり、旅行代金に2日目の入場料金は含まれていない。
現地で入場券を購入した方が、当然安い。でも、入場制限があり、当日券が発売されるのかどうかわからない。
疲れていたら、無理に観光をしないで、ふもとの村でのんびりするのも楽しそうだった。




マチュピチュ入場券について書いていく。
1日目はツアー料金込み。2日目はオプションとなっていた。

旅行の申し込みをしたアムネット旅行会社に2日目の手配を依頼した場合はどうなるか。
マチュピチュ入場チケット+往復シャトルバスで9000円との回答があった。


どこの旅行会社もにたりよったりの価格。
地球の歩き方に書かれている現地で購入する遺跡入場券の約3倍。

「マチュピチュ遺跡は、1日の入場制限があります。だから、確実に遺跡に入場するために、日本で事前購入をしてください」
との説明が追記されている。


観光地には、混む時期とそうでない時期がある。
年末年始は当然、旅行客が多いだろう。確実に入場するには、日本で申し込みをしておかないといけいない。

とりあえず、購入しようとしていた矢先、ネット検索でペルー政府のWebsiteを発見した。
このサイトから、自分でチケットを申し込むこともできることがわかった。支払いはクレジットカード。
Website(英語、スペイン語)はこれだ。

http://boletajevirtual.drc-cusco.gob.pe/

何と、このWebで、遺跡の入場券の申し込み状況を確認できる。
マチュピチュ遺跡、ワイナピチュ山、マチュピチュ山、インカ道トレイルなど、それぞれの観光の申し込み人数が表示されている。

なぜか、今現在はこのサイトにアクセスできない。アドレスが変更されたのか、あるいはWebが変更されたのか。一時的な閉鎖か。
もしかしたら、入場方法に関する制度がかわったのかもしれない。




結局、ぼくはどうしたか。


クレジットカードを利用すれば、上記のHPでも購入可能。
というわけで、一度購入をトライしたが、うまくいかなかったので、現地で購入することにした。

Webでいろいろ検索していくと、英語、スペイン語がわからなくても、上記のHPで、どうチケットを購入するのかを詳しく日本語で説明しているものがあった。

「親切な人が世の中にはいるな」
と感心をした。

上記HPで調べていくと、年末年始は、マチュピチュチ遺跡入場ケットが大幅にあまっていることがわかった。そこで、旅行会社には依頼せず、現地で購入することにした。

昨年の入場者数データも見ることができた。不思議なことに、年末年始はマチュピチュ観光遺跡訪問のピーク時期ではないようだった。


現地で購入すると、価格は半額以下。
当然、現地で購入した方が安い。

リスクをおかしたくない人は、日本で買っていくことをおすすめする。




現地で購入する場合、入場券は、遺跡ではなく、ふもとの村で購入しなければならない。
ふもとの村の電車の駅から歩いて数分のところに観光事務所がある。そこで販売している。地球の歩き方に、営業時間などの詳しいことが書かれいる。

マチュピチュ遺跡に行くには、ふもとの村からバスに乗る。
このバスチケットは当日でも購入できる。




1日目のマチュピチュ観光が終了。午後6時ころ、ふもとの村に到着した。
ふもとのマチュピチュ村の観光事務所へ行き、そこで翌日のチケットを購入した。

マチュピチュ観光に行く前、旅行会社の現地係員にチケット購入の同行をお願いしていた。何事も、現地の人といっしょにやれば間違いがない。約束の時間は夜7時だった。

ホテルにもどり、再度観光事務所に行くのがめんどうだったので、自分で手続きをした。簡単にできた。お客さんもまばら。5分ほど待たされた。

おそろしいことに、マチュピチュ山の登山券つき入場券を購入してしまった…
詳しくは、旅行記にて。


多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
応援のクリックをどうもありがとうございます。

人気ブログランキングへ