たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

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チップという裏技

2013年02月12日 | ペルーの風
多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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バスの移動がある。
今回は長距離バスの移動が何回かある。
1日中、バスで移動する日もある。

酔いやすいので、なるべく前方がいい。


電車の移動もある。
クスコからマチュピチュまでは電車で移動。
ビスタドームという天井がガラス張りになっているすてきな観光列車。

地球の歩き方を読むと、進行方向左側の景色がよいとのこと。
そこで、この電車は進行方向左側の席を希望した。


しっかりと、旅行代理店アムネットに希望をメールする。

翌日、ていねいな返事がきた。

飛行機は、現時点の空席のある中での最前列。廊下側を含めてもらう。
バス、電車については、予約システムの関係上、現地で依頼してほしいということだった。


「現地の係員に、チップを渡しながらお願いしてみてください」
という、ていねいなアドバイスがメールに書かれていた。

長年旅行をしているが、チップをわたして好みの座席を依頼するいう方法をとったことがない。
チケット購入、予約時に、販売員の人に直接にお願いをしてきたからだ。

新しいワザを一つ教えてもらい、うれしくなった。




旅行代金残金を支払う。
数日後、旅程、ペルー情報、チケットなどが送付されてきた。
ツアーで利用するほとんどのチケットには、すでに座席番号が記されていた。

「チップを払っても、もう座席が指定されているので変更できないのでは…」
そう思うのがふつうだろう。

そんなことはないので心配はいらない。

早めに空港、ターミナル、駅に到着し、係員の人に好みの席をリクエストする。
たいがいは座席を変更してもらえる。

少し難しそうな場合は、とくとくと理由を述べる。
「この席だと、酔ってしまって、吐き気がすごいんです。せっかくの旅行なのに、すてきな景色を楽しめなくなると…」

こんな感じでお願いをすると、係員の人は二つ返事で変更してくれる。


ダメなことも、まれにあることはある。そのときは仕方がない。
覚悟を決めるしかない。