春に なたまめの種を ポットに蒔いて 畑の隅に植えて
おいたら 白い花が咲き 緑の 実が なっています。
写真が上手く撮れてなかったので 10年以上前に栽培した時の
画像を見つけ ↑ 貼り付けました。
薄切りにして干せば なたまめ茶ができます。
生のなたまめは やはり薄切りにして 人参 大根 茄子
レンコン 生姜など 7種類の野菜を刻んだもの(七福神にちなみ)
と一緒に 福神漬けにできます。
市販の福神漬けは 赤い色をつけているのが多いですけど・・・
もともと 福神漬けというのは 野菜を塩漬けののち 醤油やお酢
砂糖などで炊いた 佃煮風 茶色のお漬物でした。
昭和になって 西洋から入ったカレーを売り出すとき
散らし寿司に紅生姜のような 見栄えのする取り合わせを考え
福神漬けを赤い色にしたのが始まりだそうです。
なぜか 必ずこの なたまめが入っていますが 畑に育っているのを
見かけることはめったにないと思います。
熱帯アジアやアフリカが原産だというので
日本では 暖かいところで育つのでしょうね。
野性的に蔓を伸ばして 栽培は簡単です。
お茶にして飲むと 歯周病、歯肉炎、蓄膿症、痔、湿疹、
アトピー性皮膚炎 などに効果があるそうです。
さて 今日も暑いけど 1時間だけ草刈りをして
あとは お盆の 提灯や座敷飾り棚の 準備です。
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