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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

LGBT法成立社会の混乱をどう防ぐのか

2023-06-19 12:16:24 | 同感

LGBT法成立 社会の混乱をどう防ぐのか(読売新聞) - goo ニュース
2023/06/18 05:00

 数々の懸念は何一つふっしょくされぬまま、必要性の疑わしい法律が制定されてしまった。政府は、早急に社会の混乱を防ぐ手立てを講じるべきだ。

 国会の会期末を控え、性的少数者(LGBT)への理解増進法が成立した。

 先進7か国(G7)で、LGBTに特化した法律を持つ国はない。LGBT法は、国際社会でも極めて特異な立法といえる。

 そもそも日本は最高法規で「法の下の平等」を定めている。LGBTに特化して差別禁止を定める理由は、見当たらない。

 にもかかわらず、衆参両院ともに3時間前後の審議で決着が図られたのは、岸田首相が自民党に強く指示したためだとされる。

 LGBT法が欠陥を抱えていることは、明らかだ。成立を急がせた首相の責任は重い。

 法律は、LGBTへの「不当な差別はあってはならない」と規定した。だが、差別の定義は曖昧で、悪用される恐れがある。

 悪意のある男性が「自分は女性だ」と主張し、女湯や女子トイレに入る犯罪は現実に起きている。今後は、侵入を罪に問おうとしても、LGBT法を盾に「不当な差別だ」と反論されかねない。

 個人の性の認識を「ジェンダーアイデンティティ」と表記したことも、わかりにくい。

 法律にはまた、小中学校で、性的少数者についての教育を「地域住民や関係者の協力」を得て、促進することも盛り込まれた。

 精神的に未熟な段階で、機微に触れる性の問題を教え込む必要があるのか。過激な主張をする活動家や市民団体が、教育現場に介入してこないとも限らない。

 このように様々な混乱が生ずる恐れがあるだけに、今後はトラブルをどう防ぐかが重要となる。

 政府は新法に基づき、性的少数者への理解増進に向け、基本計画を策定することになっている。

 女性専用のスペースをどう犯罪から守るのか。プールや温泉などの事業者は、男女の区別を守ることを前提としてどのような対策を取るべきか。法整備がもたらす弊害を軽減することが急務だ。

 差別解消を訴えていた人たちは、同性婚の法制化も唱えている。首相はこれについても、「理解が進むことが重要だ」と、同調するかのような発言をしている。

 首相自身が言うように、同性婚が「社会が変わってしまう課題」である以上、多様性の尊重という言葉に流され、安易に判断することは許されない。

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上の記事は読売新聞6月18日の社説です。

社説:LGBT法成立 社会の混乱をどう防ぐのか : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

 

5月13日の社説でもLGBT法案について述べています。⇩

社説:LGBT法案 拙速な議論は理解を遠ざける : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

 

社説は時事問題の解説と新聞社の主張や考えを述べるものです。

淡々とニュースそのものを報道する事とは少し違うので社の特色が出るようです。

 

読売新聞社はLGBT法についての問題点を述べ、この法律の抜かりや議論を尽くせていない事を問題視しています。

 

また産経新聞は社説扱いの「主張」で欠陥の多い悪法と批判しています。

【主張】LGBT法成立 女性を守る新法の策定を

【主張】LGBT法成立 女性を守る新法の策定を

 LGBTなど性的少数者への理解増進法が、参院本会議において賛成多数で可決し、成立した。欠陥の多い悪法であり極めて残念だ。このままでは、女性を守ることが難しい。

産経ニュース

 

なぜこのような「生煮え」状態で拙速に成立させたのでしょう。

本来なら慎重に審議して成立させるのが筋ですし、その為には与党である自民党の存在が大きいですが、

与党である責務を果たせなかった自民党に責任があります。

 

自民党保守の議員でさえ「党議拘束」の為に賛成せざるを得なかったと述べています。

党の方針に背けば議員生命を脅かされる「党議拘束」

小泉政権では「郵政民営化」に反対した議員には厳しい対応をしました。

選挙では公認しないのは勿論、刺客と呼ばれた「落下傘候補」を送り込み、反対議員を窮地に陥らせました。

今から思えば、あれで良かったのか、あれでは独裁政治と変わらないのではないのか、と思ってしまいます。

それだけ議員にとっては恐怖の「党議拘束」だったのでしょう。

この事について高市早苗さんはTweetされています。

 

また国会質問で存在感を示した有村治子さん。

産経新聞の「産経抄」で関連記事をTweetされていますが、結局は賛成にまわりました。

 

参議院議員で反対の為に退席された3人の内の一人、和田政宗さんは次のようにTweetされています。

 

また和田さんの当日のネクタイが話題になっていました。

 

それだけ安倍元首相の存在感や影響力の大きさが感じられると共に、安倍さんのいない虚しさ悲しさが蘇ります。

人は何と冷たいのか。

恩義も忘れて情けない。とも。

 

小野田紀美さんの考えははっきりしていませんでしたが党議拘束についてTweetされています。

 

また議員によっては地元の後援会や支援団体の意向で賛成せざるを得なかったと釈明されている人もいます。

党内で議論をし尽さず、反対の方が多いのに執行部預かりにした不可解さ。

これも岸田首相の強い意向があり、岸田さんにはバイデン大統領やエマニュエル大使からの圧力もあり、

その序章が岸田裕子夫人の単独訪米だったとも言われています。

後援会の考えが賛成なら、この法律の弊害を説明して説得すべきでしたが、それも出来ない時間的余裕の無さ。

後の祭りにならないように自民党議員には責任を持ってもらいたいです。

それにしても党議拘束。

政権が意のままにしたいが為の仕組み。

本当にそれでいいのかと思いますし、

これだけ岸田政権がやりたい放題の事をするなら抗議の為にも保守自民党議員は何らかの行動で示した貰いたいです。

と言っても選挙で落ちればただの人。

無職が怖くて悪法を通す様な議員。

公明党の支援が無ければ落選の憂き目にあう人。

国益よりも私益を優先するような人は議員でいる必要がありますか。

無駄な議員を排除する為にも議員定数を減らす事や歳費削減を考えてもらいたいです。

 

 

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【荒木和博のショートメッセージ】「金正恩をどうにかできないのか」(R5.6.17)

2023-06-19 00:21:30 | 動画

令和5年6月17日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1159号。
これもよく質問されます。
北朝鮮だけでなく本人も怖がりなので、色々なことができると思います。
🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿
「金正恩をどうにかできないのか」
 
拉致問題解決を考えた時、金正恩をどうにかしたら解決できるのに。
 
そんな考えに行き着きます。
 
条件を付けずに向き合うだの、話をするだの言っても解決に繋がるとは到底思いません。
 
良くて、言い掛かりのような理由を無理やり作って、「一人に付き何〇千万円を払えば返してやろう」
 
と言って、何人か戻すだけで終わるでしょう。
 
そう考えるとこの金額が妥当かどうかよくわかりませんが。。。。
 
 
米朝首脳会談が実現する前には金正恩斬首作戦が噂されていました。
 
やはり自分の命が危険に曝されなければ、金正恩は動かないのです。
 
それはウクライナ戦争を仕掛けたプーチンにも言える事です。
 
そして軍事力の強い国だけが独裁者を怯えさせる事が出来るのです。
 
時々自衛隊が救出に行けばよい、との声を聞きますが現実的ではありません。
 
被害者をどうやって見つけ出し、それが被害者本人だと誰が判断できるのでしょう。
 
そもそも自衛隊機が北朝鮮に着陸する事も現実的ではありません。
 
確かに韓国は朝鮮半島全体は韓国領だと主張しています。
 
だから韓国の了解を得られれば、北朝鮮に自衛隊機は行けると。
 
しかし韓国の了解を得られたところで自衛隊機が北朝鮮上空まで侵入できるのか、
 
北朝鮮軍が自衛隊機が上陸する事を見す見す許すのかです。
 
 
ウクライナ戦争で独裁国家の恐ろしさを知りました。
 
国際社会が非難しようが目的に向かって突き進むプーチン。
 
国連があってもプーチンを止められず、早や1年4か月が来ようとしています。
 
誘拐事件では警察があり、刑罰があり多くは解決されます。
 
しかし国連があってもロシアが常任理事国である限り、拒否権を行使され思うように進みません。
 
つまり国際社会での警察の役目を追う組織がない為に、独裁者の暴走を止められないのです。
 
止めるためには独裁者が自分の命の危険を感じた時、もしくは独裁者を亡き者にした時でしょう。
 
金正恩の体重は140kgだと言われていますし、様々な成人病を罹患しているとも言われています。
 
またプーチンにも健康不安説が何度も出ています。
 
自分の病が原因か、それとも他者からの攻撃かにより、独裁者を亡き者にしない事には解決できそうもありません。
 
 
内部からの崩壊はロシアでは有り得るかもわかりませんが、北朝鮮では無理だと感じます。
 
なぜなら多くの国民が飢えに晒されている今、反乱を起こすほど体力があるのかです。
 
更には厳しい密告社会と残虐な公開処刑を知っている国民に精神的にも立ち上がる気力はないでしょう。
 
拉致被害者の救出の為、飢餓や恐怖政治で命を脅かされている北朝鮮の人達を助ける為にどうすれば良いのか。
 
金正恩が病に倒れるのを待つのか、
 
それとも反乱等で北朝鮮が崩壊するのを待つのか。。。。
 
難しい問題です。
 
しかし急がねばならない問題です。
 
被害者家族は勿論ですが、何より被害者本人の年齢を考えると一日も早い救出をせねばなりません。
 
金正恩を窮地に追い込むにはどうすれば良いのか。
 
日本として何が出来るのか。
 
LGBT法もいいですが、拉致問題解決をもっともっと国会議員は深刻に受け止め、真剣に考えて欲しいです。
 
拉致により人生を狂わされた被害者とそのご家族。
 
どうも国会議員は他人事に思っているとしか思えません。
 
 
荒木さんの話を聞き、拉致問題解決について考えてみました。
 
考えれば考えるほど虚しくなります。
 
考えれば考えるほど悔しくなります。
 
他力本願で金正恩の死を待つのか、それとも北朝鮮への圧力を更に強化するのか。
 
国会議員はもっとこの事について考えてもらいたいです。
 
LGBT法を議論するよりももっと拉致問題解決を考えてもらいたいです。
 
我が身に起こったら、自分の家族に起こったらどう思うのかを考えるべきです。
 
それが国会議員としての責務だと認識してもらいたいです。
 
 
 
 
 
 
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【自民議員3人】“LGBT法”採決で退席「賛成できない」

2023-06-17 00:58:14 | 動画

 

【自民議員3人】“LGBT法”採決で退席「賛成できない」

 

関連記事はこちら⇩

自民議員3人“LGBT法”採決で退席「賛成できない」 世耕参院幹事長「党議拘束に反した行動」処分検討の考え

自民議員3人“LGBT法”採決で退席「賛成できない」 世耕参院幹事長「党議拘束に反した行動」処分検討の考え

LGBT・性的マイノリティーの人たちへの理解を促進するための法律が参議院本会議で可決・成立しました。しかし、採決の際に、自民党の議員3人が「賛成できない」として退席し...

日テレNEWS

 

 

青山さんは「わたしという議員をこの世に居ないことにする傾向は変わりません」と嘆いておられますが、日テレや産経にちゃんと名前が記されています。

メディアがわたしという議員をこの世に居ないことにする傾向は変わりません。そこで記録として残します    ★実録その1  LGBT法案に立ち向かい、すべて当初からの表明通りに信念を貫き、行動しました  今後、当然のこととして不利益をこうむるでしょう

 

党議拘束はどんな事かよくご存じの三人。

それでも賛成できないと退席されたのです。

自民党議員として当選し、自民党に籍を置くからには党の方針に従うのが筋でしょう。

しかし十分な議論もされず、そして海外では様々な弊害があり女性が不利になっている姿が報道されているのです。

それなのに党の方針に従え、というのは酷であり、この法律が施行されたらどんな事が起こるのか考えるべきです。

 

小野田紀美さんの意見はご尤もですが、それでも順番が違うと思ってしまいます。

 

このままでは女性の安全が保たれないと議連を発足させたようです。

 

議連発足はこの法律の不備を補う為には仕方ありませんが、やはり順番が違うと思わずにはいられません。

つまり議連を作らなければいけない程、この法律が不完全なものなのです。

そして解釈如何ではどうにでもなるような法律を作るべきではありませんし、

これらの議論に時間を割くのは愚の骨頂。

もっと国民にとって大事な事で時間を割いてもらいたいです。

 

 

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国基研チャンネル 第391回 LGBT問題 誤魔化しの理念ジェンダーアイデンティティー、アメリカの失敗を学ばない国会

2023-06-16 17:11:02 | 動画

 

国基研チャンネル 第391回 LGBT問題 誤魔化しの理念ジェンダーアイデンティティー、アメリカの失敗を学ばない国会

『国基研チャンネル』第391回は島田洋一さんです。

LGBT問題における日本政府の堕落。

法案が通過しそうだが本当に大丈夫なのか。

まずジェンダーアイデンティティーとは何か。

アメリカの失敗を学ばない国会。

これでは教育が混乱するばかり。

あとは女性や子供の保護を強化するしかない。

島田洋一 国基研企画委員兼研究員・福井県立大学名誉教授

 

★島田氏のLGBTに関する投稿⇩

 

 

ネット上で内政干渉だと批判されているエマニュエル大使のTweet。⇩

 

内政干渉というか、大使の役目を履き違えているエマニュエル大使。

いっぱしの活動家じゃないですか。

日本を二分化するのに加担しているとしか思えません。

上から目線の発言としか思えないTweetです。

アメリカ人が日本の政治に踏み込んだ意見を述べるのは行き過ぎですし、気分が悪いです。

 

 

流れが変わった?

日本国民のコミットメントをたたえます?

それに昨日から「LGBT」に「QI+」が追加されています。

どういう事? LGBT - Wikipedia

もう訳が分からなくなってきます。

 

エマニュエルさん、今すぐ辞職し本国に帰国してください。

そしてどうぞ活動家として生きてください。 

と言いたくなります。

 

この法案の詳細は報道されていませんが、衆議院のサイトにあったこれがそうなのでしょう。⇩

●性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案

島田さんは問題視していたのは第六条と第十条です。

第六条 事業主は、基本理念にのっとり、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関するその雇用する労働者の理解の増進に関し、普及啓発、就業環境の整備、相談の機会の確保等を行うことにより性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する当該労働者の理解の増進に自ら努めるとともに、国又は地方公共団体が実施する性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する施策に協力するよう努めるものとする。

2 学校(学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に規定する学校をいい、幼稚園及び特別支援学校の幼稚部を除く。以下同じ。)の設置者は、基本理念にのっとり、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関するその設置する学校の児童、生徒又は学生(以下この項及び第十条第三項において「児童等」という。)の理解の増進に関し、保護者の理解と協力を得て行う心身の発達に応じた教育又は啓発、教育環境の整備、相談の機会の確保等を行うことにより性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する当該学校の児童等の理解の増進に自ら努めるとともに、国又は地方公共団体が実施する性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する施策に協力するよう努めるものとする。

 

第十条 国及び地方公共団体は、前条の研究の進捗状況を踏まえつつ、学校、地域、家庭、職域その他の様々な場を通じて、国民が、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解を深めることができるよう、心身の発達に応じた教育及び学習の振興並びに広報活動等を通じた性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する知識の着実な普及、各般の問題に対応するための相談体制の整備その他の必要な施策を講ずるよう努めるものとする。

2 事業主は、その雇用する労働者に対し、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解を深めるための情報の提供、研修の実施、普及啓発、就業環境に関する相談体制の整備その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

3 学校の設置者及びその設置する学校は、当該学校の児童等に対し、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する理解を深めるため、保護者の理解と協力を得て行う心身の発達に応じた教育又は啓発、教育環境に関する相談体制の整備その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

 

 

 

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自民・山東氏、LGBT法案採決退席「生煮えの状態」 他には青山繁晴議員、和田政宗議員が退席。

2023-06-16 12:46:13 | つぶやき

自民・山東氏、LGBT法案採決退席「生煮えの状態」(産経新聞) - goo ニュース
2023/06/16 11:44

自民党の山東昭子前参院議長は16日、LGBTなど性的少数者への理解増進を目的とした与党修正法案の参院本会議の採決の際に退席した。記者団に対し「こんな生煮えの状態ではなく、きちんとした形でやっていかなければならない」と述べた。

山東氏は「心と体がアンバランスな方に差別の意識はないが、やはり区別をしていただきたい」と指摘。「これまで女性トイレなどでなりすましの人たちによる犯罪も起きた。この法案が通り、何でも受け入れるのが当たり前だという風潮になったとしたら大変由々しき問題だ」と語った。

今日午前、参院本会議で採決されたLGBT法案。

参院は解散がないので選挙を気にせずに反対か棄権する議員が多いと思っていたのに、

たった3人。

採決時に退席したのが青山繁晴さん、和田政宗さん、そして山東昭子さん。

青山さんと和田さんは予測していましたが山東さんは意外でした。

 

昨日質問に立った有村治子さんや山谷えり子さんに期待していましたが、賛成に回られてしまったようです。

派閥の締め付けがあったのか、恫喝まがいの事を言われたのか。。。。

解散のない参議院だからこそ反対か棄権されると思っていましたが残念です。

 

この法律は女性や子供の安全が守られない不完全なものだと言われています。

正に山東さんが言われる「生煮え」状態です。

外見が男性なのに女性風呂や女性トイレに入ってくる違和感。

中には偽装女性も出没するでしょう。

 

現に自称女性が逮捕されています。

女装して女性用浴場侵入 津、容疑の男「私は女だ」と否認 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース

法律が施行されたら逮捕も難しくなり、場合によっては訴えた方が罰せられる可能性もあります。

 

というか本当に内心が女性でも外観が男性でも女性用のトイレや浴場に入られるのは違和感があります。

というよりも断固拒否したいです。

だいたいおかしいです。

いくら自分は女性だと主張されても外見が男性なら同じお風呂なんか入れません。

それが偽装女性であってもトランスジェンダーだったとしても嫌です。

 

ところで生煮え状態だからと、棄権した山東さんですが、同じ考えだと思われる自民党有志が「女性スペースなどを守る議員連盟」(仮称)を立ち上げたそうです。

 

<独自>トイレ、浴場…女性の専用スペース確保へ 自民保守派が議連創設

LGBTなど性的少数者への理解増進法案を巡り、自民党の有志議員がトイレや浴場などの「女性専用スペース」を確保するための法整備に向け、議員連盟を立ち上げることが…

産経ニュース

 

衆議院と参議院で可決されたLGBT法案です。

参議院の本会議前に解散すれば廃案となりましたが、それも叶わず成立した今、

生煮え状態というか不完全な法律なのですから「附則」を付け加えてもらいたいです。

 

海外の事例があります。

この法律を逆手にとって訴えられたら、裁判を起こされたら女性側は負けるかもわかりません。

不完全な法律を成立させてしまった議員たち。

女性や子供の安全を守る為にも議論をし尽してもらいたいです。

 

 

 

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