【ぼくらの国会・第449回】ニュースの尻尾「財務省 その企みの全貌」




























閣僚にもふたり、反対論。
高市経済安保担当大臣と西村経産大臣ですね。
長時間の議論のなかでは賛成論も、もちろんありました。しかし客観的に、間違いなく少数派です。
【ぼくらの国会・第449回】ニュースの尻尾「財務省 その企みの全貌」
【ぼくらの国会・第448回】ニュースの尻尾「防衛増税を阻む」
防衛増税に反対意見が多数。
防衛費の為に増税すると岸田総理。
自民党内ではかなりの批判が。
会合では防衛増税反対が55人、賛成が15人。
実際はハッキリ賛成と言ったのは9人前後だったと青山さん。
自民党政調全体会議では荒れ模様だったとの報道も。⇩
防衛増税1兆円に閣僚も自民も反発 「景気冷やすな」「国債で賄え」 [岸田政権] [自民]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
青山さんはその時の様子をブログにも書かれています。⇩
実際に、岸田総理の「防衛増税」に真正面から反対して発言しました|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)
動画が長いので青山さんの意見(まとめ)だけでも聞いてください。⇩
要するに国防について理解が足らないのです。
財務省も岸田さんも。
国家観がない。
歴史観がない。
人間観がない。
政局感がない。
相場観がない。
岸田さんには特に国家観、歴史観がないと常々感じていましたが、やっぱりそうなのですね。
国防費の為に増税を、との岸田さんの発言を聞いた時、
今増税と言うと反発があるのは分かっているから、最終的には防衛費増額をしない為ではと思ったり。
つまり親中派の岸田さんは中国の顔色を窺い、防衛費を上げたくないのではと。
ちょっと意地悪な考えかもしれませんが。。。。。
自民党議員に、総裁選で岸田さんを選んで後悔していませんか、と聞きたくなります。
なぜ高市さんでなかったのか。
河野太郎総裁を阻むためとはいえ、なぜ高市さんでなく岸田さんだったのかと。
こちらは防衛増税についてのショート動画です。⇩
安倍さんは今年4月に防衛国債について述べていました。⇩
安倍元首相、防衛予算のための国債発行の必要性に言及 - 産経ニュース (sankei.com)
安倍元首相暗殺事件がなければ。。。。。
安倍さんがご存命なら。。。。
詮ない事ですが、そう考えてしまいます。
安倍さんの最大の誤りは岸田さんを長期間外務大臣に任命した事だと感じます。
半分でも高市さんが外務大臣だったら。そんな事も考えます。
公明・山口代表、年内訪韓で調整 日韓懸案の徴用工問題で地ならしか
公明党の山口那津男代表が年内に韓国を訪問し、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談する方向で最終調整していることがわかった。実現すれば約5年ぶりの訪韓で、日韓関係の最大の懸案である徴用工問題についても協議するとみられる。複数の政権関係者が明らかにした。
徴用工問題をめぐっては岸田文雄首相が11月に尹氏と首脳会談を行い、早期解決をめざす方針で一致した。日韓首脳による会談が2019年12月以来3年ぶりに行われた機運を高めようと、山口氏の訪韓は、早期解決に向けた「地ならし」との見方も出ている。
政府関係者は「行くことで雰囲気も良くなるだろう」と期待する。北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いでいることから、地域情勢についても議論したい考えだ。
岸田政権は、日韓関係を重視する尹政権になって以降、関係改善に努めている。今年5月には岸田首相の特使として林芳正外相が尹氏と面会し、「両国間の懸案の本質的な解決に迅速に取り組む必要がある」などと記された首相の親書を手渡した。11月には自民党の麻生太郎副総裁が訪韓し、尹氏と会談した。
山口氏は8月に韓日議連訪日団の表敬を受けた際に「政府同士の関係だけではなく、国民と政府をつなぐ議員の役割、立法府である国会の役割はとても大きいものがある」と述べていた。(小野太郎)
ミサイル発射や核開発をしている北朝鮮ですから日米韓の連携は必要です。
必要ですが、過去の協定を無視する訳にはいきません。
歩み寄り、何とかこの問題が解決したとしても、それで韓国が黙っているとは思えません。
次々と、難癖を付け裁判に持ち込み、我も我もと被害者を名乗る人が出てくるでしょう。
そもそも日韓請求権協定で解決した事です。
廬武鉉政権でも解決済みであり、韓国内の問題だと言っていました。
それをいつもの蒸し返しで裁判までし、そして勝訴ですから韓国は信用できないのです。
繰り返しますが、自称徴用工問題は解決済みです。
請求権協定では韓国側の主張に折れて日本は巨額の経済支援をしたではありませんか。
それを今更、と思います。
山口那津男氏は歴史的事実をよく理解すべきです。
何のために訪韓するのかと聞きたいです。
11月の尹大統領との面談で麻生氏はどんな話をしたのか明らかになっていません。
因みに麻生氏は3年前には自称徴用工問題について次のように語っています。
日本企業に対する資産現金化措置がなされる場合「韓国との貿易を見直したり、金融制裁に踏み切ったり、やり方は色々ある」
国際法を蔑ろにする文政権に問題があるとして、
「1965年の日韓請求権協定で、日本は韓国に対し、無償3億ドル・有償2億ドルの経済支援を行った。結果、『漢江の奇跡』と呼ばれる韓国の経済発展に繋がったわけだ。それを今さら『なかったこと』にすると言われたら、ちょっと待ってくれと言うしかない」
この事を尹大統領に言ってくれたのでしょうか。
解決済みの事を蒸し返さないでもらいたいです。
韓国は勿論、日本もです。
妙な期待を持たせてはいけません。
山口代表が尹大統領にどんな話をするつもりなのでしょう。
譲歩はあり得ないという事を肝に銘じて会談してもらいたいです。
韓国語と日本語のニュアンスの違い(R4.12.8)
令和4年12月8日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第968号。
日本で選挙の候補者が「○○市の皆さん、愛してます!」と言ったら落選すると思います。
日本語と韓国語、微妙なニュアンスの違いは意外と難しく、面白いです。
韓国人は激しやすく、日本人は冷静。
韓国人は感情的で日本人は自分の気持ちをあまり外に出さない。
そんな印象です。
性格と言うか民族性と言うか。。。
それが余計な誤解を招き、感情の行き違いを招く。
身近に韓国人がいないので誤解かもわかりませんが。
韓国語はあまり聞いた事はありませんが、
それでも日本語に似た言葉が韓国語にもあり、
日本語の影響なのか、日本語が韓国語の影響を受けているのか。
石川県や福井県の言葉のイントネーションが韓国語に似ていると感じる事も。
なんか語尾の感じが似ていると思う事も。
韓国と日本は近いのに、いがみ合っていると感じる事も多い。
上辺では理解しているように見せかけても、その実、理解していない日本と韓国。
韓国では反日教育があり、
日本では自虐史観があり、
日本と韓国の間に立ちはだかる壁を乗り越えるには、
幼少時からの教育を考え直すべきで、
いがみ合う原因は誤った歴史観であり、
それを正さない事には真の友好は築けない。
※今日の荒木さんのメッセージの感想にならない文章ですみません。
12月8日は日米開戦、真珠湾攻撃の日です。
随分長い間日本の奇襲攻撃だ、日本は卑怯だと言われ続けてきましたが、
本当なのでしょうか。
日本人なら、本当かどうか調べたくなりますね。
拙ブログでは何度も取り上げていますので、過去ブログを紹介します。
1年前の記事です。
またマッカーサーが述べた言葉も。(5年前の記事、zakzakからの転載ですが)⇩
GHQ政策、そして東京裁判。
そして米国議会でのマッカーサーの「太平洋戦争は安全保障上、日本は必要に迫られてのことだった」
との証言。
これらの事を私たちは知っておくべきです。
自分の国を誇りに思いたい。
先人たちが命を懸けて守ってくれた事に感謝したい。
私たちはもっと自分の国の事を良く知っておくべきです。
卑下することなく、誇りを持ってこそ自分の国を愛せるのです。
自虐史観を信じ込んでいた中、国を愛する事を教えてくれた初めての首相。
それが安倍首相でした。
安倍首相亡き後、この国を誇りに思いそして守っていきたいです。