
【ぼくらの国会・第449回】ニュースの尻尾「財務省 その企みの全貌」
2022/12/13「ニュースの尻尾」408回目は、令和5年度の税制改正における財務省の企みについて、令和4年12月6日(火)自由民主党「税制調査会 小委員会」の様子と共にお話ししております。
出演:青山繁晴参院議員 増野優斗(学生インターン)




























青山さんはブログでも防衛増税反対を述べています。
・・・今日も、防衛増税への反対論が圧倒的に多かったです。
閣僚にもふたり、反対論。
高市経済安保担当大臣と西村経産大臣ですね。
長時間の議論のなかでは賛成論も、もちろんありました。しかし客観的に、間違いなく少数派です。
閣僚にもふたり、反対論。
高市経済安保担当大臣と西村経産大臣ですね。
長時間の議論のなかでは賛成論も、もちろんありました。しかし客観的に、間違いなく少数派です。
内閣不一致という事でしょう。
閣僚間での議論もなく、関係閣僚間での合意で発表された増税案。
そして高市早苗大臣と西村大臣の二人の閣僚が反対。
そんな中、元防衛相の稲田朋美さんは賛成だったようです。
この方、防衛大臣としての資質に疑問符がついていましたが、
高市さんの方が防衛相として適任だったのではと思ったりします。
そう考えると稲田さんの代わりに高市さんが防衛相に、
そして岸田さんの外相時代の半分を高市さんが務めていればと思わずにはいられません。
それだけ経験を積んでいれば文句なしの高市総理総裁が誕生していたのにと。
安倍さんは派閥の均衡とか様々な関係で大臣を任命されたと思いますが、
稲田さんや岸田さんを育てるよりも高市さんを後継者として育てて欲しかった、
そんな事を思ったりします。
この動画のまとめとして増野優斗さんの質問と青山さんの回答に注目しました。
国家観、歴史観、人間観、政局感、相場観が大事。
特に国家観、歴史観を持ってはいけないとの考え方が敗戦後の日本を支配してきた事。
その事を変えなくてはならない。
安倍さんはその事を変えようとして誹謗中傷を受けた。
今の日本で国家観歴史観を持とうと訴えると右翼と呼ばれる。
その様な考えは日本だけ。諸外国にはない。と青山さん。
国家観と歴史観がない人物は総理として不適格ですが、
反対に国家観と歴史観がある人物はとことんマスコミから叩かれ、
左翼野党からも目の敵にされる日本社会の異常さを感じます。
折しもマスコミや左翼野党から目の敵にされているのが杉田水脈さん。
落選中の活動をどれだけの日本人が知っているのでしょう。
慰安婦問題について日本への濡れ衣を晴らす為に国連まで行った方です。
日本では歴史問題で真実を語ろうとすれば叩かれます。
特に韓国が絡むと、それが顕著です。
山口敬之氏はライダイハンについて記事にして陥れられ、
杉田水脈さんは慰安婦問題について活動して集中砲火。
持論を述べたら差別主義者だと批判される。
なんか住みにくい日本社会だと感じます。
言論の自由と差別発言との微妙な差。
そして差別主義者とのレッテルを張られることを恐れ、
同情する事が良しとされ、平等が最良だと思われるこの世の中。
男女差別と男女の区別、そして中性化。
昭和時代の感覚からすれば、違和感があり気を遣う事の難しさを感じます。
本題から外れましたが、政治家なら、ましてや首相なら国家観と歴史観を持って欲しいです。
岸田さんにはそれが不足していると感じます。
更には議論すべき事柄は拙速で、即断して欲しい事には取り敢えず検討と言う岸田さん。
なんかちぐはぐと言うか、ズレているというか。。。
まさにウナギです。
(掴みどころがないという事だと思いますが、阿比留瑠比氏が岸田さんの事をウナギの様だと言っていました。)