気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

ボクシング女子もう一人の性別騒動選手 台湾のリン・ユーチンさんは?

2024-08-02 21:53:22 | つぶやき

昨日はボクシング女子に生物学的男子が出場し、生物学的女子と戦い、

予想通り、生物学的男子が勝利しました。

というか女子の方が危険を感じて1分も経たずして棄権したのです。

 

同じく生物学男子である台湾のリン・ユーチンさんが今日女子枠で戦います。

ボクシング女子 もう一人の性別騒動選手が心境 「皆さんのご心配とサポートに感謝」

ボクシング女子 もう一人の性別騒動選手が心境 「皆さんのご心配とサポートに感謝」

パリ五輪ボクシング女子57キロ級のリン・ユーチン(台湾)が2日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。性別騒動の中、試合に向けてコメントした。「皆さんのご心配...

gooニュース

 

同じ様な経過をたどるだろうと思いつつ、体型が昨夜のイマネ・ケリフさんよりも華奢ですからどうなる事か、

と思っていました。

 

ところが、ところがです。

なんと蔡英文さん、頼清徳さんがXに応援の投稿をしているのを見たのです。

※翻訳:ボクサーの林郁婷に会ったとき、リングの内外を問わず、どんな挑戦にも恐れを知らないアスリートだと私は思いました。 今日、彼女がオリンピックの舞台で#Taiwan代表として出場するとき、私たちは彼女と台湾のオリンピック選手全員を応援し、誇りに思います。

 
 
※翻訳:熱心なスポーツファンとして、私はいつも私たちのアスリートたちの決意を尊敬してきました。たとえば、ボクシングのリン・ユーティン選手の集中力と規律は本当に感動的です。 #Paris2024以降も、私たちは彼女とすべての#TeamTaiwanしっかりと、そして誇りを持ってサポートします。
 

そりゃあ、台湾の選手ですから当たり前と言えば当たり前ですが。。。

で、本当にこの論争は間違いではないのか、この二人の性別検査はどんなものだったのかと。

 

翻訳:台湾のボクシング女王リン・ユーティンがジェンダー論争に巻き込まれている 東京オリンピック予選で彼女に敗れた日本の女子ボクシングオリンピック金メダリスト入江セナは、リン・ユーティンの悪魔的なトレーニング量をよく知っていると語った。状況を悲しく感じています。 「国際大会で活躍する選手としては薬物検査が義務付けられており、尿検査もスタッフの目の前で行われます。身体的特徴から判断すると女性であると判断されていると思います」

 

ポスト中「入江セナ」との名前があります。

誰? 

入江聖奈さん? 入江聖奈 - Wikipedia

早速Xを見てみる事に。

ああ、ボクシング選手でカエルが大好きな女子がいましたね。

まずリポストしているのが

続きを読むと、成程と思います。

そうだったのか。。。

完全に男女の別に分かれる訳ではないのですね。

で、入江さんのポストは・・・

 

で、入江さんのポストは⇩

 

 

いやあ、単純ではないのですね。

XXなのか、XYなのかで簡単に決められない部分もある様です。

でも、問題になっている2人のボクシング女子に出場する選手はどんな検査を受け、

そしてどんな結果だったからIOCは女子枠への出場を認めたのでしょう。

昨日の報道では2人ともXYの遺伝子だったから女子の競技に出られなかった。

しかしIOCはパスポートの性別で決める。と言っていました。

更にはホルモン量がどうとかも。

もう何が何だか、分からなくなりました。

どうもIOCもきちんとした検査の種類、検査方法、検査結果での判定等々、

明確なルールを決めているのか疑問です。

それさえ決めていればこんな混乱は起きなかった筈です。

勿論、各国のその道の専門家やスポーツ界の重鎮、経験を積んだ専門家等々で協議しているのかと思います。

今更ですが。。。。

ハッキリとした基準がないから、疑いの目を向けたり、

命を脅かす事になる事もあり得ます。

更には誹謗中傷に発展する事もあるでしょう。

その辺の事を日本国内でも議論する事も必要でしょうし、

最終的にはIOCが断固とした検査内容や基準を決めてべきではないかと思うのです。

そうでなければ現場の選手は勿論、コーチも混乱するのではと。

一番の被害者は当事者である選手ですし、そして誹謗中傷の標的になるのも選手だと思います。

東京五輪でもトランスジェンダー問題で批判もありました。

今回はトランスジェンダーと言うよりもより深刻な遺伝子問題、ホルモン量が関係してきます。

今オリンピックの競技がたけなわです。

オリンピック中に問題にならない様に、せめて東京東京五輪後の3年間できちんと決めておくべきでした。

それにしてもいくつもの競技での誤審とも言える審判問題。

セーヌ川の汚染問題、選手村の食事や空調問題等々、もっと準備をきちんとしておいて欲しかったですね。

 

 


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