最近、日本は世界基準で言えば劣っているとの風潮があります。
日本は遅れている、世界基準に追い付けという主張です。
この夫婦別姓についても日本は特異だ、女性差別につながるとの流れに来ています。
では、この主張は正しいのでしょうか。
そんなに日本は遅れているのでしょうか。
この事について高市早苗さんが分かり易く解説されています。
01:15:30 高市早苗衆議院議員ご登場!『夫婦別姓』はなぜ不要なのか
第一に考えることは子供の姓です。
母親と同じにするか、父親と同じにするか。
ややこしい事になります。
家族として妙に他人行儀のような、よそよそしいような。
子供が父親の名前だと、疎外感が生まれたりしないのかなあ、とか思います。
話は変わりますがNHKに「ファミリーヒストリー」という番組があります。
https://www.nhk.jp/p/famihis/ts/57RY735RG4/
結構好きで、よく観ます。
それぞれ父方、母方の祖先を辿るって興味深いです。
これが戸籍制度がなければ自分のルーツもよくわからなくなります。
夫婦別姓の究極の目的は戸籍制度をなくす事だと言う人もいます。
果たしてそれがいい事ですか。
海外では日本のような戸籍制度はないらしいです。
別の制度だそうですが、それがいいのか悪いのか、一長一短だと思いますが、
日本の戸籍は素晴らしい制度で海外に引けを取らないものだと思います。
日本人はすぐ海外と比べ、海外より劣っていると言い、ガッカリします。
それも戦後の自虐史観からくる教育が少なからず影響しています。
何でもかんでも日本は欧米より劣っているとの長年の教育。
これでは誇りが持てません。
これでは自分の国を好きになれません。
これでは愛国心も育たないでしょう。
それだけ教育は大事です。
ちょっと夫婦別姓から話が逸れましたが、関係がない様でどこかで繋がっているとふと思いました。