【青山繁晴】中川昭一もうろう会見の真相解説
森友問題で財務省の闇の部分が明らかになってきています。
またこの問題で左系野党達はまだ安倍昭恵さんを証人喚問にと言っているようです。
財務省と閣僚との関係、そしてマスコミの偏向報道や印象操作が問題のひとつですが
未だに中川昭一氏が朦朧状態にもかかわらず、なぜ会見の場に出る事を許したのか。
それは何らかの強い意志により、中川氏が陥れられたのではと今でも思っています。
思えばあの時中川氏の異常なまでの朦朧状態に驚き、日本人として恥ずかしくも思ったものです。
しかし日が経つに従い、マスコミの異常な中川叩きに違和感を覚え、
更にはあの朦朧会見前の会見では異常ではなかった事や、
中川氏の功績を報道しないマスコミの姿勢に何かあるのではと疑問が出て来ました。
http://www.afpbb.com/articles/modepress/2571597
森友問題でも加計学園問題でもそして日報問題でも何か本質から逸れた議論をし
何が問題なのか、どうすれば良かったのかが明らかになっていません。
そもそも左系野党もマスコミも真相解明よりも何とかして安倍政権に打撃を与えるのが目的としていて
だから変な方向に行ってしまい、肝心の問題点が益々わからなくさせているのではと思います。
前後しますが、中川昭一氏が朦朧状態にもかかわらず、なぜ会見をさせたのか、
また朦朧状態にさせた玉木氏や読売新聞女性記者をなぜ追求しなかったのかが
大きな疑問です。
証人喚問で真実がわかる事は少ないですが、彼らこそ国会に召喚すべきだったのではと思います。