「国民が民主主義の主役だ。本当の民主主義を取り戻したい」。枝野氏は17日、小雨の降る東京・JR新小岩駅前でこう声を張り上げた。応援演説を依頼した立憲前職の陣営は「聴衆が出陣式のときより多い」と手応えを語った。

 民進党前職の多くが、希望入りの条件として安保法制容認などの「踏み絵」を踏まされたが、枝野氏は拒否。立憲陣営内では、希望の小池百合子代表(東京都知事)の人気にあやかろうとする流れにくみしない枝野氏の姿勢に一定の評価が集まっているとみている。 

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ここにきて枝野氏の評価が上がっています。

希望の党の小池百合子さんの評価と反比例するように。

 

枝野氏は希望の党に行かず「筋を通した」と。

そして出来たのが立憲民主党だと。

 

これっておかしいじゃないですか?

枝野氏が持ち上げられ、それと共に立憲民主党の支持が伸びています。

 

枝野氏は筋を通して立憲民主党を設立したのではありません。

党の方針として、立候補予定者全員は希望の党へ公認申請したのです。

しかし希望の党の公認を得られなかった人がいました。

その一人が枝野幸男でした。

 

先月28日の民進党両院総会で前原代表の方針に全員一致で合意していました。

それは民進党のHPにも記載されています。

総選挙の対応について(両院議員総会議決事項)

 一、今回の総選挙における民進党の公認内定は取り消す。

 二、民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、

   「希望の党」との交渉および当分の間の党務については代表に一任する。

 三、民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する。


他にも「党員・サポーター、そして国民の皆様へ」には

民進党は10月に行われる衆議院議員選挙において候補者を擁立せず、

民進党から立候補を予定していた候補者は「希望の党」に公認申請を行います。

「希望の党」とは理念や基本的政策の方向性については一致をしています。

 民進党は引き続き存続し、今回の総選挙では「希望の党」の選挙を全力で支援します。


ところで民進党は希望の党と理念、基本的政策の方向性は一致しているんですか??

憲法改正について安保法制について同じ意見なんですか?

 

希望の党、民進党、立憲民主党、民進党出身の無所属からの候補者は国民を騙していませんか?

狸の化かし合いじゃないですが、もう彼らを信じられません。

 

まさかと思いますが、希望の党から出馬した前民進党議員が希望の党を離党し

また民進党に戻るという事はないでしょうね。

どうも今まで以上に前民進党議員が信じられません。

 

 

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