岸田文雄首相は17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に合わせ、祭具の真榊を奉納した。19日までの期間中、自身の参拝は見送るとみられる。閣僚では、高市早苗経済安全保障担当相と新藤義孝経済再生担当相が参拝した。
高市氏は「国務大臣高市早苗」と記帳し、私費で玉串料を納めた。参拝後、記者団に「国策に殉じられた方々のみ霊に尊崇の念をもって感謝の誠をささげた」と語った。
新藤氏は「国、家族のために重き務めを果たされた英霊の皆さまに尊崇の念を込めてお参りした」と強調。記帳の肩書や玉串料奉納の有無については「私的な行為」として明らかにしなかった。
西村康稔経済産業相も例大祭に先立ち16日に参拝した。
首相は2021年10月の就任後、毎年春と秋の例大祭に真榊を奉納。8月の終戦記念日には玉串料を納めている。
今日から19日まで靖国神社秋の例大祭が始まります。
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昨日は西村康稔経産大臣が、そして今日は高市早苗経済安保大臣が参拝されています。
19日までの期間中、国務大臣、国会議員そして一般の方々が参拝されると思います。
国の為に戦った方々に感謝の気持ちでお参りするのは当然です。
そう考えると総理大臣は勿論、少なくとも国務大臣は参拝してもらいたいところです。
しかし反日国や米国の反発を恐れてか、総理大臣の参拝はここ最近避けられる傾向があります。
安倍さんでさえ、米国の「失望した」との言葉で参拝再開は退任後でした。
ところで時事通信の記事によれば岸田さんはいかにも例大祭後には参拝する可能性を匂わせていますが、
岸田さんは外務大臣の時は勿論、国会議員になってから靖国参拝をしたと聞いた事はありません。
またあまり信用できない世論調査で常に次期総理として名前が挙がる、石破さん、河野さんも参拝したと聞いた事はありません。
特に河野太郎さんはご自身のブログで靖国参拝はしないと断言されています。
そのくせ日本人を狙ったテロリストが祀られている韓国の国立墓地には参拝しているのですから、
河野さんはどんな方か、分かるというものです。
LGBT法案では保守層を裏切った形の新藤義孝さん。
経済再生担当大臣だったのですね。。。今頃気付くのが遅い?
やはりLGBT法成立の功労で大臣なのかと、妙にがっかりする自分がいます。
LGBT法を推し進めた新藤さん、実態が分かっていなかったのか、保守思想は仮の姿だったのか、と思うとやっぱりガッカリですね。
因みに予想通り、韓国の聯合ニュースでは大臣の参拝を「深い失望と遺憾」だと報道しています。
大東亜戦争では朝鮮半島の人達も日本人として戦った歴史的事実をここでも無視するんですかね。
日本人もそうですが、もう少し歴史的事実を知った上で考えてもらいたいです。
日本人でも誤解している人が多いですが、東京裁判、A級戦犯の意味を理解すべきだと思います。
今更、米軍による民間人を標的とした焼夷弾による空爆や原爆投下を断罪するつもりはありませんが、
それでも事実として知っておくべきではないでしょうか。
仕方がなかった。
日本が弱かったから。
そんな自分たちを慰める様な事を考えず、事実は事実として受け止めたいです。
米軍による大虐殺を乗り越えて、現在の自分たちがいる事、
それには先人たちの日本を守る責務で戦ったくれた事を忘れないでいたいです。