榛葉氏は、譲位に関する法整備が、政府が法案提出前に全党と内容をすり合わせるなど異例の経緯をたどったことを強調。「当初は思いの違いや隔たり、哲学の相違があったが、互いに半歩ずつ歩み寄って付帯決議案を作り上げ、全会一致で可決させようとしてきた」と指摘した。

 その上で、反対者を出した自民党に対し「猛省を促したい。参院の努力に泥を塗ったと言っても過言ではない」と苦言を呈した。

 有村氏は以前から付帯決議案に反対し、いったん就任した理事を辞任していた。

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「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」が衆院に続いて参院でも可決されました。

同時に「女性宮家の創設等」の検討を政府に求める付帯決議案も審議され

有村治子委員一人だけ反対しました。

この事については有村氏はFacebookでも賛同できないから理事を辞任すると表明していました。

降って湧いたような「女性宮家創設」です。

男系が継承するのが古来ずっと続いてきたのに、なぜ今?そう思ってしまいます。

因みに付帯決議は法的拘束力はなく、政府に対して要請し促すだけだとか。

ですから、衆参で可決されても即、女性宮家を作るということではありません。

しかし、今後どのようになるか分かりません。

なんと言っても女性宮家を推している民進党ら、そしてマスコミの力を侮ってはいけません。

天皇退位の時と同じように、世論調査の結果女性宮家創設を国民が望んでいる、

そして女性宮家創設をすべきだと、マスコミが大々的に賛成意見を報道すれば、

認められる可能性もあります。

 

有村治子議員が特別委員会でひとりだけ反対した意義は大きいです。

この事で女性宮家について多くの人達が興味を持ち、

男系男子継承の意義を知るきっかけになればと思います。

 

※有村議員のHPより

■平成29年6月2日 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会の理事を退任しました。 

経緯をご報告申し上げます。こちらをご覧下さい。new

 

 

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