韓国統一省によると、北朝鮮は23日になって韓国記者団の名簿を受け取った。北朝鮮は4カ国と韓国のメディアに式典を公開するとしていたが、22日まで韓国だけ受け入れず、韓国政府が遺憾の意を表明していた。******************************************************************************************************

やっと韓国の記者団も北朝鮮に受け入れられました。

北の核実験場廃棄のショーを取材できると思っていた韓国ですから、

日本が取材を認められていない事に、ほくそ笑んでいたと思います。

「ざまあ、見ろ。」とか

「北朝鮮に厳しい事を言うから、自業自得だね」とか。

 

それが自分たちも取材陣に入っていないと分かり大慌てした事でしょう。

「えっ? 僕たち君たちと仲良しになっていたよね」

「同じ民族だし。」

「文さんと金正恩委員長と手を繋ぎ、ハグしていたじゃん」

「金正恩 文在寅 ハグ」の画像検索結果    「金正恩 文在寅 ハグ」の画像検索結果

「それなのに、どうして仲間外れにするの?」とか思っていたりして。

この仕打ちに文在寅さんも慌てた事でしょう。

 

でも、金正恩は文在寅の息子ぐらいの年齢だけど外交力は何倍も上。

南北首脳会談でも主導権を握っていたのは金正恩だったかもしれません。

そんな強かな金正恩ですから、当然米朝首脳会談を見据えていた筈です。

訪米前にホットラインで「わかっているよね」と言ったかどうか。

※ホットラインはまだ未使用と言っていますが。

文在寅氏は金正恩のポチ状態だから、トランプ氏になんらかのお願いをした可能性もあります。

段階的に廃棄させた方がいいと言ったり、色々と。

そんな事を言ったら、トランプ氏は余計ムキになると思いますが。

 

とに角、韓国としては大喜びでしょう。

殆ど諦めていたところ許可されたんですから、喜びもひとしおでしょう。

 

米英中ロは既に訪朝しているらしいですが、まともな取材できるのでしょうか。

オルブライト女史のように北の歓待を受けて骨抜きにならないかと心配ですが。

「マデレーン・オルブライト 訪朝」の画像検索結果

どっちみち、北のパフォーマンスに違いありません。

訪朝したのだから精々北の実態を取材してきてもらいたいところですが、まず無理でしょう。

北朝鮮は平和的になった、との主張に利用されるだけでしょうから。

 

日本の左翼野党やマスコミ達は日本が蚊帳の外だと喚きたてるでしょうが、

被爆するかもしれないところに取材に行ったって何も得られないと思います。

蚊帳の外でも何でも、行かない方が身の為だと思います。

米国らが公表する映像で十分です。