
小泉訪朝から19年(R3.9.17)
第一次小泉訪朝から19年経ちました。当事者の一人としてあの時を思い出してお話ししました。
昨日、9月17日は小泉訪朝から19年でした。
あれから拉致被害者は誰一人取り戻せていません。
進展するかと期待した時もありましたが、虚しく過ぎています。
もっとやる事はある筈です。
米国に協力を求めるのもいいでしょう。
でもやはり日本国内でやれる事はやらなくてはなりません。
朝鮮総連、朝鮮大学校。。。。政府はもっと動いて欲しいです。
そして報道機関、特にテレビ等で拉致問題を取り上げ、世論が興味を持ち、
最後には世論が盛り上がらなければなりません。
今は残念ながら、無関心な人が多いです。
形だけだと非難する人もいますが、国会議員全員ブルーリボンバッジを常につけて欲しいです。
それが国民への訴えになり、更には外交の場でも拉致問題を知ってもらえます。
いかに北朝鮮は残酷か。いかに北朝鮮は人権無視の国かを国際社会にも訴えねばなりません。
自民党国会議員全員に2回山谷えり子議員を通じてバッジを配っていると2、3日前に知りました。
ブルーリボンの意味を知らないのでしょうか。
何の為に配ったのか知らないのかも理解できなくて国民の命を守れるはずがないとさえ思います。