「秘密」めぐる報道を疑問視=菅官房長官(時事通信) - goo ニュース
菅義偉官房長官は16日午前の記者会見で、報道各社の世論調査で内閣支持率が下落したことに関し、「特定秘密保護法の趣旨、重要性が正しく理解されていなかったことが一番大きな理由だろう」との認識を示した。同時に「野党を含め修正合意し、手続きは行っていたが、マスコミ報道がそうではなかったことも大きな影響があったのではないか」と述べた。同法成立に向けた政府・与党の対応を「拙速」などと批判した報道に疑問を呈したものだ。
_______________________________________
昨日の「たかじんのここまで言って委員会」でも取り上げられていましたが
朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、中日新聞、NHKが正しい報道をせず
国民の不安を煽るような報道をしました。
また国民に影響力の大きいNHKをはじめとしたテレビ報道でも
デモの様子をこれでもか、これでもかと連日流していた事も支持率下落に影響したのは当然です。
それらの間違った報道について政府は知っていたと思いますが
速やかに正しい知識を国民に知らす努力を怠ったのは残念でした。
石破さんがこのデモ隊の異常さをブログに書かれ、
その言葉尻をとらえた報道で火に油を注ぐ状態になりましたが
それに関連して、もっと保護法案の必要性について説明すべきではなかったのでしょうか。
まだまだこの法案には不備な面もあるかもわかりませんが
その点についても政府はもっと国民に対して丁寧な説明をする必要があります。
内閣支持率が下落したからといって、慌てて対策をとるのは遅すぎます。
その前にこの支持率低下は予想できたはずです。
未だに政府として保護法案について丁寧な説明がなされていない様に思います。
マスコミ批判よりも、マスコミを使って保護法案の必要性を説明してもらいたいです。
当然、受信料を強制的に聴取しているNHKが率先して報道すべきです。
NHKは企業の影響が及ばないようにCMがないテレビ局です。
いわば、国民全体の利益の為の準国営放送の役目を担っています。
その事をもっと自覚し、偏った報道をすべきではありません。
過去、反日思想の報道をしたことや4年前に一政党を支持する様な報道をしたことも
今、改めて反省してもらいたいです。