
【ぼくらの国会・第416回】ニュースの尻尾「台湾侵攻は年内か」
2022/10/24 「ニュースの尻尾」375回目は、中国の共産党大会が終了し、俄かに高まる台湾進攻のリスクについて、お話ししております。
出演:青山繁晴(参議院議員) 増野優斗(青山繁晴事務所 学生インターン)
※学生インターン、増野優斗さんの質問 ⇩
https://youtu.be/eYyc5pSEMC8?t=2137
●中国在住日本人約10万人、台湾在住日本人約2万人を万が一の時にどう避難させるか。
●中国の台湾侵攻のシナリオは?
中国の台湾侵攻時期 2027年から早まる可能性 米海軍大将が警告 - 産経ニュース (sankei.com)
中国の台湾侵攻を日本はどれぐらい危機感を持っているのか。
少なくともマスコミは殆ど考えていないだろうと思います。
そして左翼野党は自民党叩きに熱中するあまり、そんな事は露ほども思っていないでしょう。
ただマスコミに限っては台湾有事から日本人の目を逸らす為の旧統一教会報道かもわかりませんが。
親中派の岸田首相と林外相。
そして国連常任理事国である中国。
ウクライナ侵攻のロシアもですが、戦争を仕掛けるような国は常任理事国から外すべきです。
というか侵略を始めた国は即刻、常任理事国の資格剥奪と、国連追放を考えてもらいたいと強く願います。
思い返せば、北朝鮮核開発が問題になった時の6か国協議(六者協議)でも北朝鮮への圧力を悉く反対したのが中国だったと記憶しています。
東アジアの悪の枢軸、北朝鮮、ロシア、中国の3か国と言えます。
日本はそんな核保有国であり独裁国家が隣国だとの地理的事実をもっと深刻に考えるべきです。
では今、国会で議論すべきは何なのか。
一部の問題である旧統一教会問題よりも、日本の存続に関わるこの大きな問題を議論してもらいたいです。