米軍基地はどこかでどうにかするべきではないでしょうか（R4.8.25）
令和4年8月25日木曜日「荒木和博のショートメッセージ」第863号。
結局米軍基地は占領の延長線上であり、それに頼っている限り日本は米国の保護国から脱することもできないというお話しです。
以前、日本に米軍基地があるのはおかしい、と思ったことがあります。
保守系の人が自衛隊だけで日本を守るよりも米軍基地があった方がコストがかからない、と言っていた事を思い出しました。
意外でしたし、信頼していた人でしたから、へえそんなものなのか、と思ったり。
最終的に拉致被害者救出には自衛隊を使うしかないと思うと安倍さんに言ったところ、
安倍さんはアメリカに頼むしかないと即答されたことに失望したと荒木さん。
これはアメリカに首根っこを摑まえられているからというよりも
憲法の制約や韓国の反応等々様々なことを考えるとアメリカしかないと思います。
全ては敗戦がスタートです。
日本は敗戦し、打ちひしがれていた時、連合軍に占領され、そして連合軍による東京裁判に
日本国憲法の制定でした。
日本を恐れ、日本を二度と歯向かわないようにする為の憲法ですし、
プレスコードやウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムで日本人に自虐史観を植え付けました。
ですから日本国憲法は素晴らしい、特に9条は戦争放棄で日本は生まれ変わった、そんな気持ちにさせられたのです。
その結果、米軍を日本各地に駐留させ、その経費を払わされてきたのですから米軍不要と言いたくなります。
特に日米地位協定により過度に米軍は守られ、犯罪も治外法権なのには納得いきません。
では米軍基地は撤退した方がいいのかと言えば、撤退すれば即中国が不穏な動きをするはずです。
それはフィリピンでの米軍撤退が証明しています。
米軍が撤退するまでに日本は憲法改正をすべきですし、
核保有国の中国ロシア北朝鮮に囲まれている現実をみれば核保有も必要になってきます。
それをアメリカや中国が黙っているかという事です。
核保有となれば自衛隊に異常な拒否反応をする韓国も黙っていないでしょう。
米軍撤退、もしくは縮小の為には法改正も含め乗り越えなくてはならない事が多いです。
現行法で対処する為には尖閣諸島に自衛隊の駐留の方が先決ですし、
中国の脅威が迫っている今、沖縄の米軍基地の縮小は時期尚早だと思います。
更にはロシアの脅威もあるので北海道に米軍基地新設も必要だと感じます。
何やかやと言っても日米同盟を大事にして欲しいですし
それと共に自衛隊員の処遇改善も必要ですし、何より私たち一般人はもう少し自衛隊員に感謝と労いの気持ちを持つべきだと思います。
特に共産党の自衛隊員を蔑むような態度は人としてどうかと思いますし、
もしもの時には誰に頼るのかと共産党には聞きたいぐらいです。
そして自衛隊は日本人の便利屋ではないと言いたいです。
参考：宣戦布告 予告編
※理由がわかりません～ タグに#在日米軍と記載したところ
タグ名:在日米軍は、受け付けられません
とのメッセージ。なぜダメなの？意味不明やわ。
