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日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

【三枝玄太郎:パリ五輪ボクシング女子】台湾とアルゼンチンの選手が銅メダル以上が確定

2024-08-05 22:25:52 | つぶやき

「トランスジェンダー」と言ったひろゆきさんが悪いのか? 台湾とアルゼンチンの性に関する検査で失格処分となった選手が銅メダル以上が確定

パリ五輪の女子ボクシング競技で、性を巡る問題が浮上しています。

イマネ・ケリフ選手(アルゼンチン)と林郁婷選手(台湾)がともに勝ち進み、銅メダル以上を確定させたのです。  

1日に行われた女子66キロ級の試合では、イタリアのアンジェラ・カリニ選手とケリフ選手が対戦。

開始46秒でカリニ選手が棄権した。顔にパンチを受け、主審がケリフ選手の腕を挙げる瞬間に「これは間違っている」と言ったことがカメラに収められていました。  

ケリフ選手も林選手も2023年に開かれた女子の世界選手権で、性に関する検査を受けた結果、「失格」とされたことがあります。  

この問題に関しては、失格処分を下したIBA(国際ボクシング協会)にも国際オリンピック委員会(IOC)にも責任があると思っています。

あまりにも2選手に関する情報を明らかにしていないのです。  

朝日新聞は、ドナルド・トランプ前大統領や作家のJ・K・ローリング氏の投稿を例に「トランスジェンダーと決めつけて、非難する投稿が相次いだ」と書いています。

しかし、メディアがこの2人に関する情報を開示せず、IOCも2選手を出場させた根拠を十分に説明しているとは思えません。

朝日の記事中に中京大の來田享子教授の話として「推測に基づき、『トランスジェンダーではないか』『DSDs(性分化疾患)ではないか』などと論じることはあってはならない」と言い、競技関係者や専門家らによって冷静に議論が行われるべきだ、と言いますが、逆に競技関係者らが情報を閉ざし、メディアが報じないから流言飛語が飛び交うのではないでしょうか?  

第一、DSDsだとしたら女子選手が危険ですし、公平性の観点からも問題が多いですし、トランスジェンダーであれば、ボクシングのような競技では、尚更、公平性や危険性が問題になるでしょう。  

回の2選手のケースに限らず、競技の公平性は担保していってもらいたです。

🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊🥊

この問題を取り上げるのはちょっとしつこいですね。

それは分かっていますが、それでも書き記したいと思い、投稿します。

生物にも医学にも全く詳しくないので学問的には誤解があるかもわかりませんが、

性別の判別について考えました。

①生物学的男性。

②生物学男性だけど心は女性。

③生物学的男性だけど生まれた時から本人も親族や周囲は女性だと思っている。

 

①は正真正銘の男性。

②はトランスジェンダー。

③は今回問題になっている2人。

差別はいけないと言っていても肉体的体力的に男性の方が優れています。

ですから生物学的男子が女子の競技に参加するのはフェアでありませんし、

特に格闘技では女子は不利であり身の危険もあります。

ですから②のトランスジェンダーが女子競技に参加するのは言語道断です。

 

③は本人の心を傷を付ける事もあり、デリケートな問題です。

しかしだからと言って、曖昧にするべきではありません。

まずIOCはパスポートを根拠にしていますが疑問です。

なぜならトランスジェンダーの人達は日本でさえ、戸籍を性別変更できますからパスポートが女性だからとの理由は通用しません。

更には稀でしょうが、出産直後に医師が女子と判断しても男子の場合があります。

外性器の異常で誤認する事もある様ですが、今回の2人の選手は生まれた時からずっと女性として生活してきた、

との証言も納得できます。

しかし、ずっと女性として生きて来ても染色体がXY遺伝子なら男性です。

とてもデリケートな問題です。

問題の2人がこの状態なら昨年の国際ボクシング協会による検査で男性だと宣告された時はショックだったでしょう。

そして今回またもや世界中にあれこれ言われて悲しみ、心に傷を負ったと想像します。

とはいえ、本人は本当にずっと自分は女性だと思っていたのでしょうか。

女性なら第二次性徴として生理が来ます。

この2人に生理があったのかどうか、そして子宮や卵巣があるのかどうかです。

※先天的に子宮を欠損した女性もいると聞きますが。。。

ホルモン量で判断したとも言われていますが、ホルモンの投与である程度操作できます。

 

性の事ですからデリケートであり、IOCが機密問題と言うのも分かります。

当初言われていたXY染色体だったとの話も今では機密だと言って、どんな検査で判断したのかを明言せず、

パスポートでの判断とだけ言っています。

個人情報でありデリケートな問題ではありますが、

格闘技であり、国代表として出場している限り、厳密な検査をして公平な戦いをしてもらいたいです。

今回は問題の2人が決勝戦に勝ち残りそうです。

もしもそうなれば、ボクシング女子の競技ではなくボクシング中性の競技になり、

笑うに笑えない事態になるでしょう。

そんなオリンピックを誰が望んでいますか。

そして誰が喜びますか。

また正真正銘の女性を相手に戦い、勝って嬉しいのか、

体力的肉体的に劣っている女性を打ち負かして嬉しいのか、と2人に言いたいです。

 


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