(中略)

 都は28、29日の週末、「不要不急の外出自粛」を求めたほか、若者や中年の行動を念頭に置いた「夜間の外出自粛」も要請している。小池知事はさらに効果を高めるため「若い人にはカラオケやライブハウス、中高年の方々にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面控え、自粛してもらいたい」と呼びかけた。特に若年層は感染しても症状がなかったり、軽かったりするケースが多く、夜の街で感染を広げているとみられている。都は経営に影響を受ける飲食店や従業員への支援策についても検討するという。

 感染者数の傾向について対策班の西浦博・北海道大教授(理論疫学)は「現時点では増加の兆候があるが、爆発的増加ではない」と指摘。夜の街で特定業種に広まっている点について「(地域全体で)広く伝播しているわけではなく、強く要請をして(夜の街での感染拡大を)止めることができれば、まだ制御できる可能性がある」と話した。

 厚労省の分析でも、東京・銀座などの高級クラブを利用した感染者が複数確認されており、大阪でも同様の実態があるという。高級クラブなどは、政府が避けるよう呼びかけている「密閉した空間」「人の密集」「近距離での会話」の3条件がそろいやすく、クラスターが形成されている可能性がある。【内田幸一、阿部亮介、竹内麻子】

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テレビのインタビューで若者たちの他人事の感覚に怒りが込み上げてきました。

でも若者だけではないのですね。

中高年の夜の飲食店での利用が武漢ウイルス蔓延に繋がっているとの事。

もっと個人個人がこのウイルスの恐ろしさを自覚して欲しいです。

健康な方たちは殆ど重症化しないと言われています。

しかし何でも例外があります。

その例外に自分が当てはまらないと誰が言えるでしょう。

本当に自分の事だと思って、要請を受け入れて欲しいです。

無症状か軽症で済んでも、誰かに感染させます。

感染させた人が重症化したら入院です。

その人が重症化し、最悪死亡したらどう責任を取れますか。

そんな人が日本全国に発生するのです。

医療機関はどうなりますか。

医療従事者が疲弊し、ストレスや体力低下で医師や看護師が感染したら。。。

 

後悔しても遅いのです。

これ以上、武漢コロナが日本全国に拡散されたらどうなるか想像して欲しいです。

他人事では済まされません。

経済が停滞し、景気が悪化したらどうなりますか。

国民が路頭に迷わない為に、政府は支援をするでしょう。

その財源は何ですか。

私たちの税金です。

不謹慎で無責任な人たちの所為で私たちの税金が使われるのです。

もしかしたら将来的には増税になり、年金の掛け金強制徴収に、

年金減額に繋がるかもわかりません。

そういう事を想像してもらいたいです。

お金だけではありません。

無責任な行動の所為で尊い命が失われる事を深刻に考えてもらいたいです。