政府は、サンフランシスコ市のリー市長がもともと像設置に前向きだったことや、市議会が全会一致で寄贈受け入れを決議していた中、リー氏に対して市議会決議の拒否権行使を要請してきた。水面下でも市議らに働きかけを行っていたという。

 しかし、像設置に反対してきた現地の日本人らは「日本政府とサンフランシスコの総領事館が私たちをサポートすることはなかった」と批判している。

 米国では最初の慰安婦像が2013年にカリフォルニア州グレンデール市の市立図書館そばに設置された。地元日本人らが撤去を求める訴訟を起こしたが、早い段階での日本政府の支援を得られず敗訴した。

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サンフランシスコ市が慰安婦像と碑文の寄贈を受け入れた事について

姉妹都市提携を12月中に解消すると吉村大阪市長がコメントを発表しています。

この事について日本政府は一応抗議したようですが、それは形だけのものだったようです。

その証拠に現地在住の日本人は政府や総領事のサポートはなかったと証言しています。

 

大阪市議会では自民と公明党が姉妹都市提携解消に消極的で

解消するより交流を継続しつつ解決すべきだと主張しているようです。

もしも維新の意見には賛成できないと意固地な考えなら言語道断です。

これだけ日本が貶められているのですから姉妹都市解消を速やかにするのは当然です。

 

大阪市の決断が慰安婦像設置都市と姉妹提携している日本の都市に刺激を与えることを期待します。

因みに米国最初の慰安婦像設置のグレンデール市とは東大阪市が姉妹提携しています。

過去、抗議もしているようですが姉妹都市解消した様子はありません。

野田義和東大阪市長、東大阪市議には姉妹提携解消を決断してもらいたいです。

他にも慰安婦像設置の韓国の都市と姉妹提携している日本の自治体も多いですから

吉村大阪知事の決断を倣い、抗議の姿勢を示す為にも早期の姉妹提携解消をしてもらいたいです。

 

また日本政府ももっと積極的に動くべきです。

河野談話に始まり、今までの政権の判断に誤りがあった事も否定できません。

朝日新聞の報道が端緒だとしても、日本政府の事なかれ主義の姿勢が現在の混乱に繋がっているのですから

今こそ、捏造慰安婦の完全否定をし、日本のみならず海外在住の日本人達の名誉が傷つけられている事を真摯に受け止め、正しい歴史を国内外に発信すべきではないでしょうか。

今のままでは韓国に貶められ、世界中にこの捏造話が広められ続き、いくら日本が否定しても

言い訳としか受け止められなくなりつつあります。

慰安婦問題が世界中に定着してしまう前に何とか解決策を考え、迅速に対処すべきではないでしょうか。

 

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