
志らく、日本代表の戦術批判に反論「批判するやつらがおかしい」
落語家、立川志らく(54)が29日、TBS系「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。サッカーワールドカップロシア大会で日本がポーランド戦の終盤、時間稼ぎとも言えるような試合運びに批判の声が上がっていることに言及した。
H組で国際連盟(FIFA)ランキング61位の日本は、最終戦で同8位のポーランドに0−1で敗れるも、勝ち点や得失点差などで並んだセネガルに「フェアプレーポイント」2差で上回り16強入りを果たした。後半37分には1点を返すのではなく、守備陣を中心に選手間でボールを回し続けた。この時間稼ぎとも言える消極的なプレーにスタジアムはブーイングの嵐。海外メディアからも批判が相次いでいる。
志らくは「フェアプレーポイントで買ったチームが最後はあまりフェアプレーではないという皮肉はあるけども」と前置きをした上で、「見ているファンは『もっとちゃんとやれ』とブーイングを起こすでしょうけど、海外のメディアがたたく必要はない」と断じた。
その理由として、「日本はFIFAランキングで結構弱いわけでしょ。その弱いチームがなんとしてでも上に上がるんだってもがき苦しんでいるわけで。ルール違反でもなければ、これだって戦術。これがダメならルールを変えなきゃいけなくなるし、サッカー分かっている人がなんでこれを批判するんだ」と首をかしげた。
続けて、「ブラジルやドイツとか強いチームがやるならまだしも、日本がやるのは上に上がれたと称賛するべき。言われる筋合いはない。これで無理やり攻めて失点していたら監督が何言われるか分かったもんじゃない。日本が勝つためにはしょうがないこと。批判するやつらがおかしい」と海外メディアの批判に反論した。****************************************************************************************
昨夜のサッカーワールドカップをテレビで観戦した人も多かったと思います。
いやあ、日本はよくやったと思います。(ちょっと上から目線?)
試合が始まってすぐの日本の攻撃は惜しかったです。
もうちょっとだったのにねえ。
ところで残り10分ぐらいで日本がパス回しをした事を批判している人も多いようです。
試合会場でもブーイングが沸き起こっていましたしねえ。
最初は何のブーイングかわからなかったです。正直。
でも日本がパス回しをする事を批判していた事と、なぜそうしたのか解説で知ったのですが、
私は日本のこのやり方に嫌な感じはしませんでした。
ただ、早く時間が過ぎて欲しい。
ロスタイムが少なければいいのに。(今はアディショナルタイムって言うんですよね)
あの時の、1分が長かった事。
ところで日本のパス回しが批判されていますが、試合は相手がいるのですから、
日本だけが批判されるのは納得いきません。
相手チームだってボールを取りに行かなかったじゃないですか。
それに海外からも結構批判されていますが、白人じゃないから批判されるの?って思ったりして。
それにあれはルール違反じゃないですし。
もっと批判されるべきは違反しまくりのチームじゃないですか。
例えばファール、イエローカードが異常に多い韓国とか。
反則が出場チーム最多と聞きますし。
それに日本を批判する人は日本のランキング知っているのかという事なんですよ。
61位ですよ、61位。
で、相手のポーランドは8位です。同じグループHのセネガルは27位。コロンビア16位です。
こうして出場チームのFIFAランキングを見れば、グループAだったら良かったのにね。。
日本は決勝トーナメントに進む為にあの戦術だったんだし、一種の賭けみたいなもの
何度も言うようですが61位の日本が決勝に進めたのは奇跡と言ってもいいぐらいなのです。
せめて日本人は日本代表の戦術に理解をし、もっと褒め称えてもいいんじゃないですか。
と思っていたら、立川志らくさんが、この事を言ってくれていました。
そうなんですよ。
61位の日本が他のチームと対等に戦えたのです。
そしてランキング16位のコロンビアに勝てた事は凄いことだったんです。
ホント、日本代表には悪いですが奇跡的勝利、歴史的勝利だったのです。
次の試合、時間的にライブで見るのは難しいですが、日本代表には頑張ってもらいたいです。
昨日のブーイングを撥ねつける頑張りを世界中に見せつけてやってください。
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グループA ロシア(70位)2大会連続11回目 サウジアラビア(67位)3大会ぶり5回目 エジプト(45位)7大会ぶり3回目 ウルグアイ(14位)3大会連続13回目 -
グループB ポルトガル(4位)5大会連続7回目 スペイン(10位)11大会連続15回目 モロッコ(41位)5大会ぶり5回目 イラン(37位)2大会連続5回目 -
グループC フランス(7位)6大会連続15回目 オーストラリア(36位)4大会連続5回目 ペルー(11位)9大会ぶり5回目 デンマーク(12位)2大会ぶり5回目 -
グループD アルゼンチン(5位)12大会連続17回目 アイスランド(22位)初出場 クロアチア(20位)2大会連続5回目 ナイジェリア(48位)3大会連続6回目 -
グループE ブラジル(2位)21大会連続21回目 スイス(6位)4大会連続11回目 コスタリカ(23位)2大会連続5回目 セルビア(34位)2大会ぶり12回目 -
グループF ドイツ(1位)17大会連続19回目 メキシコ(15位)7大会連続16回目 スウェーデン(24位)3大会ぶり12回目 韓国(57位)9大会連続10回目 -
グループG ベルギー(3位)2大会連続13回目 パナマ(55位)初出場 チュニジア(21位)3大会ぶり5回目 イングランド(12位)6大会連続15回目 -
グループH ポーランド(8位)3大会ぶり8回目 セネガル(27位)4大会ぶり2回目 コロンビア(16位)2大会連続6回目 日本(61位)6大会連続6回目
- カッコ内数字は2018年6月現在のFIFAランキング
- 出場回数:ドイツは旧西ドイツ、ロシアは旧ソ連、セルビアは旧ユーゴスラビア時代などを含む
- ※画像は朝日新聞社より