だまし取られたキャッシュカードで現金が引き出された事件に関わったとして、警察が指名手配した韓国人の男が、ことし9月、関西空港から韓国に出国していたことが捜査関係者への取材でわかりました。入国管理局は、出国審査の担当者が手配中であることを知らせる表示を見落としたと見ていきさつを調べています。
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関西空港で容疑者を出国させるという重大なミスが発生しました。
NHKニュースでは詳細を報じています。 ↓
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010763691000.html
上記はNHK16時のニュースですが、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞容疑者の国籍を明らかにしていません。
大阪入国管理局関空支局によると、捜査中を理由にこの容疑者の国籍を公表できないとの事です。
NHKのサイトでは詳細があり、現時点では削除もされていないので
容疑者が韓国人である事はほぼ間違いがないと思います。
では韓国に配慮をしない産経新聞はというと
意外な事に産経も「外国人」としています。
韓国にこれほどまで配慮する理由はなぜなのかよくわかりません。
またNHKニュース(リンク先)を読むと、単なる係官のミスではなさそうです。
故意に出国させたのではと思ってしまう程不自然です。
係官は日本国籍を条件にしているのかどうかは不明ですが
もしかして韓国籍の係官だったのでは、
同胞を逃がそうと思ったのでは、
そう勘繰りたくなります。
靖国神社爆破未遂事件の容疑者が韓国から容易く出国でき、
そして日本に入国できた事を思い出しますが、
入国管理の係官は日本国籍のみにすべきではと思います。
今回は人命が関わらない軽微な犯罪容疑者でよかったものの
これが重大な事件の容疑者だと、ミスでは済まされません。
日本のセキュリティの甘さが露呈し、これがテロリストの入国に繋がる恐れもあります。
窃盗容疑、詐欺容疑の犯人でよかったものの、もっと気を引き締めてもらいたいです。
また2か月前の不手際が今頃公表するのも理解できません。
今までなぜ隠していたのか、隠蔽体質がここでも?そう思ってしまいます。
昨今は外国人の入国が頻繁になっていますが、良い人ばかりではありません。
犯罪者が一定数含まれることを前提に、厳しく対応してもらいたいです。
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また、ですか の事件で、空港関係者の出入国に携わる職員の身分規定が、
現状のままでは、危うい事になる事例です。
ビザ緩和は、自国の政情不安な国には入国制限が、当たり前でいいと思います。
国交省や所管の観光庁の体制にも緩いとしか言えず、懸念材料が見受けられます。
国防に関係する官庁であれば尚更で、大臣就任もこのところ、北側、冬柴、太田、石井氏と、
公明ですし・・・・・大丈夫とは言い難いです。
そういえば、前任の宮内庁長官は、国交省の事務次官、風岡氏でした。
出国審査の担当者が見落としたとか、入国審査官がミスをしたとか報道されていますね。
関わった担当者は「入国審査官」のようですが、国籍条項の有無を調べると、
国家公務員で日本国籍が条件のようです。
ただ二重国籍で長年国会議員をしている蓮舫の件もあります。
ですからこの審査官も二重国籍者か帰化人かも?と思ったりします。
もしも純粋な日本人でありながら単純ミスで出国させたのなら、職員の教育を徹底するべきです。
テロリストの入国を未然に防ぐ観点だけで、入国を厳しくし、出国を甘くしているのなら問題です。
テロ実行犯を見す見す逃す事にも繋がるのですから出国審査も厳格にしてもらいたいですね。