「戦争反対だから法案賛成」福岡で安保法制支持の街宣
07:10

安全保障関連法案が衆院平和安全法制特別委員会で可決された15日、法案に賛成する立場の女性や学生ら20人がソラリアステージビル(福岡市中央区)前で、「戦争に反対だから、安保法案に賛成です」と街頭宣伝活動をした=写真。
福岡県筑紫野市に住む動画サイトの人気投稿者「random yoko」(ランダムヨーコ)さん(29)が呼びかけた。参加者は「『戦争法案』と呼ぶ人もいるが、今の時代、1国では自国の平和を守れません。安保法制は軍拡を進める中国の暴走を止めるのに役立つ法律です」などと声をあげた。
福岡市南区の主婦、本山恵さん(43)は「メディアは安保法案反対の声ばかり取り上げる。普通の人から賛成の声を上げるべきだと思って参加しました」と話した。
途中、安保法案反対の立場とみられる通行人が参加者に唾を吐いたり、罵倒する一幕もあったが、街宣の参加者は「戦争反対。アジアに平和を」と呼び掛け、1時間にわたり通行人にビラを配った。
安保法案は今日衆議院本会議で採決されます。
昨日のテレビ報道では反対集会が大きく取り上げられていましたが
公共の電波を使って野党に力を貸し、国民を煽っているかと思うと気が重いです。
強制的に受信料を払わさせるNHKはもっと賛成派の意見を取り上げるべきだし
準国営放送ともいえるNHKは積極的に安倍首相や自民党議員を出演させるべきです。
ところで今日の新聞記事を見ると(読売新聞ですが…)
反対する人は平和ボケ真っ只中だと感じました。
そして賛成する人はそこまで迫っている脅威を肌で感じている人だと確信しました。
賛成している人(昨日の特別委員会で可決したことを歓迎している人)は
石垣市長の中山義隆さん。
与那国島の金城さん。
自衛隊の幹部。
ホルムズ海峡航行経験のある片寄さん。
(産経新聞記事から)
小笠原村村長の森下一男さん。
石垣島の漁業 藤本浩さん、下地宏政さん。
八重山日報の記事から引用
石垣市の中山義隆市長は
「今国会成立に向けて動いていることは良かった」と歓迎。尖閣諸島有事の可能性に触れ「日本だけでは守れない部分がある。日米安保を強化する意味でも、今回の法案は必要だ」と述べ、国境を守る法整備との認識を強調した。
国会前で太鼓をたたいてワンフレーズを繰り返す人達は普段の生活で危機感を抱いていない。
日本人だか何人だか知らないが英語で書いたプラカードを掲げて「戦争反対」。
危機感を感じていると言うけど、呑気なものです。
アジア太平洋の国々を見ると、集団的自衛権容認を肯定的に捉えているのが殆ど。
反撥しているのは中国と韓国。
日本が一番脅威に感じているのは核保有国で軍事大国の隣国中国です。
その中国が反撥する意味を考えると、この法案を成立させるのは
どれ程重要かよくわかります。
平和ボケ集団にこの国の将来を滅茶苦茶にされたくありません。
野党民主党に加担するマスコミに煽られる事の愚かさに気付くべきです。
真の日本人なら偏向報道に惑わされてはいけません。
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