
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、アメリカ政府が武漢市内にいるアメリカ人を避難させるため、チャーター機を運航する計画があるとウィールストリートジャーナルが報じた。
ウォールストリートジャーナルは、関係者の話としてアメリカ政府が、230人乗りのチャーター機の運航を計画、中国外務省の許可も得ているとしている。
現地の総領事館が武漢市内にいるおよそ1000人のアメリカ人とその家族を対象に、搭乗希望者を募っていて、チャーター機は26日にも出発するという。
ウォールストリートジャーナルは、関係者の話としてアメリカ政府が、230人乗りのチャーター機の運航を計画、中国外務省の許可も得ているとしている。
現地の総領事館が武漢市内にいるおよそ1000人のアメリカ人とその家族を対象に、搭乗希望者を募っていて、チャーター機は26日にも出発するという。
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米国は具体的に自国民の避難を考え、それを実行させるようです。
それに反して日本政府は何をしているのでしょう。
迅速に行動していますか。
本当に自国民の命を守ろうとしていますか。
米国、フランス、ロシアに比べてあまりにもお粗末です。
そう思っていたところ、青山繁晴氏の個人ブログで気分が晴れました。
希望を持っています。
何とか事が進むことを期待します。
以下は青山氏のブログの一部です。
重要な最新情報 その2
▼日本政府は既に民間機 ( 現時点ではANA ) をチャーターして、武漢に飛ばし、邦人を救い出す具体的な準備、交渉を進めています。
中国側からは細かい条件、要請などがあります。たとえば乗員情報の提供です。しかし、基本的には協力が得られています。
▼それだけではなく邦人に必要な物資などが届くよう政府は取り組んでいます。
▼わたしからは、この邦人救出だけではなく、あまりに当然ながら日本における感染拡大の抑止をはじめ、さまざまに関係当局に直に、働きかけ続けています。
たとえば上記の物資の運び入れにしても、いま武漢に入れるのは人民解放軍が中心なので、そこに働きかけられる日本政府内のルートを活用するよう、政府首脳陣に申し入れています。