熊本県は13日、新型コロナウイルスの感染対策を徹底している飲食店を認証する制度を創設すると発表した。県が基準を満たした店舗にお墨付きを与え、客が安心して利用できる環境整備を進めたい考えだ。

 政府が推奨し、山梨県で先行導入している制度を参考にした。認証基準は▽アクリル板の設置▽手指消毒の徹底▽食事中以外のマスク着用推奨▽換気徹底−−など。

 事業者からの申請を受け、県から委託を受けた民間業者が実際に店舗を現地確認し、基準を満たせば専用ステッカーが交付される。これまでは店側からの申告制で、対策が十分かどうか確認できなかった(以下略)

絵に描いた餅ですか?

自治体も業界団体も武漢コロナを単なる風邪ぐらいに思っていたのですか?

飲食店入り口に貼付されたステッカー。

あれはただの飾りだったのですか。

昨年夏の記事です。⇩

“感染対策済み”飲食店にステッカー配布へ 都内は年内。。。動きが遅すぎませんか? - 気になる事  blueのためいき (goo.ne.jp)

今回熊本県の認証制度。

昨年夏から政府が推奨し、各業界団体が巡回してチェックするとしていました。

業界団体は政府の指導を無視したのですか。

「たられば」を言っても仕方がありません。

でも言いたいです。

この10か月何をしていたのですか。

補償がなければ時短などできないと嘯いていた飲食店もありました。

そういう店に限って、感染防止対策が疎かでした。テレビで見る限りですが。

 

お尻に火がつかないと動かないのですか。

情けない。。。としか言いようがありません。

自治体も業界団体もそして飲食店も危機感が足りません。

文句ばかりでやるべきことをやっていません。

各業界ごとにガイドラインが決められています。

そのガイドラインも知らない経営者がいるとしか思えません。

ガイドラインを厳格に守り、防止策を講じている店と、肩を触れ合う密集状態の飲食店。

補償は同じなのか、差別化を図っているのかどうなのでしょう。

 

正直者が馬鹿を見る状態になっていませんか。

自治体も、業界団体も、個人経営者も怠慢だったと言いたいです。

危機感が足らなかったと言いたいです。

そのしわ寄せが今多くの国民に来ています。

その最たるものが最前線で戦っている医療従事者だと思います。

そして酒販売店に農家まで。

お気楽に飲み歩き、路上飲みをしていた人たちも例外ではありません。

不景気に増税、雇い止めに派遣切り。そして就職難。

 

謙虚さ、控えめ、すみませんの心遣い。。。。

自分さえよければと思う人が多くなったような気がします。

自由や権利を主張し過ぎた結果の今だとしたら本末転倒です。