
先月頃に知った7月に大地震が起きるとの噂。
それも7月5日と、具体的な日にちも。
「7月5日に大災害」予言の作者「何かが起きる日ではない」と軌道修正 新たな著書出版
地震は忘れた頃に来るとか、地震は予知できないとかも聞きますが、それでも気になっていました。
その7月5日も過ぎ、当たったような当たらなかったような・・・。
巷では本州の南で起こるとの噂も。
一応、デマとされていますし、地震はどこで起こってもおかしくないと常々思っていましたが、
でも、最近トカラ列島での地震多過ぎません?
そんな中、2度目の島外避難をしています。
十島村で2度の震度5強、2度目の島外避難も…気象庁「依然として活発」(読売新聞)|dメニューニュース
読売新聞7/7(月)1:01

村営フェリーから下りる悪石島や小宝島からの避難者ら(6日午後5時45分、鹿児島市で)=長野浩一撮影 【読売新聞社】
鹿児島県・トカラ列島近海では6日も地震が相次ぎ、午後2時過ぎには同県十島村の悪石島で震度5強の揺れを2度観測した。7日午前0時過ぎには震度5弱を観測する地震も起きた。近海を震源とする震度1以上の地震は、6日午後3時時点で累計1500回に達し、依然として活発な地震活動が続いている。気象庁は当面の間、震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。
気象庁によると、1回目の震度5強の地震は午後2時1分に発生。震源の深さは21キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・9と推定される。2回目は同7分にあり、震源の深さは23キロ、Mは5・5(推定)。いずれの地震も津波はなかった。
同庁の海老田綾貴・地震津波監視課長は6日夕に記者会見し、「(地震活動が)収まったとはいえず、依然として活発なのは変わりない」と述べた。
この日は、十島村からの2回目の島外避難が行われ、悪石島と小宝島の島民ら計46人が村営フェリーに乗り、鹿児島市に到着した。悪石島からは4日に13人が避難している。
第一陣は4日に悪石島の島民らが、そして第2陣が6日に悪石島と小宝島の島民ら46人が避難しています。
この中には山海留学生として島外の子供たちも含まれているようです。
第2陣の避難で悪石島に23人、小宝島に41人が残っています。
これだけ頻繫に地震が起これば住民の方々は不安で不安で仕方ないと思います。
ですから島外へ避難されて夜もしっかり寝て、怯える生活から解放して頂きたいです。
避難は村営フェリー利用ですが、意外と時間がかかるのですね。
悪石島から鹿児島までは約11時間、小宝島から鹿児島まで約12時間半かかる様なので、
ニュースで映り出される広場に頑丈な避難施設があればといいのにと思ったりします。
悪石島のライブカメラだ pic.twitter.com/1Yc90Xvr0J
— ほうらい🐬 (@dolphin_exp) July 6, 2025
※悪石島の概要と鹿児島との位置関係です。⇩
十島村 - Wikipedia「鹿児島県鹿児島郡十島村」12の島々から構成され、
トカラ列島吐噶喇列島 - Wikipediaと呼ばれる事が多いです。
※こちらは震度3以上の震源と日時です。⇩

※こちらはトカラ列島での過去の地震との比較したグラフ⇩
「近年ない」2週間弱で1000回超の地震 トカラ列島の海底で何が | 毎日新聞
悪石島周辺の地震が収まる気配がありません。
何とか徐々に収まって欲しいものです。
そして日本中、どこで起こってもおかしくない地震ですから、日頃から万が一の時にどうするか、
自宅で、買い物中に、職場で、そして帰省先や行楽地で、
様々な場所でどうするのか考えておきたいものです。
家屋の倒壊に備えるのは勿論ですが、ハザードマップで津波予想も確認しておきたいです。
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