日本人の平和ボケについて(R4.1.21)
令和4年1月21日金曜日のショートメッセージ(Vol.657)。「ボーッと生きてんじゃねえよ」と言われてヘラヘラ笑っている私たち日本人の平和ボケについてお話ししました。
平和ボケねえ。
災害が多い日本では災害ボケはしていないが、平和ボケをしています。
「ボーっと生きている」から危機に鈍感になっているのです。
平和だと思い込んでいるからすぐそこに危機が迫っていても気付かず、
危機的状況のウイグルについても大変な事だと思っていないのです。
同じ様に日本人が北朝鮮に半世紀に渡って拉致されていても「へえ~」と他人事に思うのです。
北朝鮮が日本に向かってミサイルを発射しても「またかあ」ぐらいにしか思っていないのです。
本当の危機がすぐそこまで迫って、やっと気付いても遅いのに。
尖閣に中国が上陸し、占拠されて慌てても遅いのです。
だから日本は平和ボケだと思うのです。
もう長年平和に慣れているから、危機に鈍いのです。
まさに茹でガエルです。
カエルを入れた水槽の水温を徐々に上げてもカエルは気付かず、気付いた時には手遅れという事です。
※実際は温度が上がればカエルは気付いて暴れ出すらしいですが。
特に政治家は平和ボケでは国民の命や領土が脅かされ、国は衰退するでしょう。
というかその前に独裁国家に占拠され、支配されるかも分かりません。
それが中国による台湾侵攻であり、尖閣侵攻だと思いますが、国会議員はその危機を感じているのでしょうか。
岸田さん、大丈夫ですか。
まさか平和ボケじゃないでしょうね。