「同盟国と問題国区別を」=対中念頭に米国に注文―佐々江駐米大使(時事通信) - goo ニュース
【ワシントン時事】佐々江賢一郎駐米大使は29日、ワシントンで開かれた戦略国際問題研究所(CSIS)の会合で、オバマ大統領の4月のアジア歴訪について「(同地域に関する)米国のビジョンを明らかにする極めて重要な機会だ。どの国が友好・同盟国で、どの国がトラブルメーカーなのかをはっきりさせてほしい」と述べた。
訪問を機に、日本などの同盟国を重視し、中国とは一線を画す立場を明確にするよう求めた発言だ。会合で出た質問に英語で答えた。
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要するにアメリカ政府は従順で大人しい国を望み
ハッキリ主張し出した国には、同盟国であっても素っ気なく
時には「失望した」との言葉で、批判することも躊躇しないのでしょうね。
当然のことながら、米国の国益にそぐわなければ同盟国であってもバッシングするのです。
友好国・同盟国だと思っていたのは日本だけだったようです。
その国、中国が常識外れで無茶振りだとわかっていても、批判しないアメリカ。
中国を批判して、報復されることを恐れているのでしょうか。
アメリカの正義はどこへ行ったのでしょうか。
安倍政権になりやっと国益を優先し、当たり前のことを主張し始めた事が気に入らないのでしょうか。
「失望した」という言葉で常識的な発言をする日本を非難するアメリカ。
これこそ、卑怯というものです。
こんな政策をとり続ければ、世界の秩序が乱れることも理解できなくなっているとは落ちたものです。
トラブルメーカーには名指しで批判していた強いアメリカはもう過去の事。
見て見ぬ振りをするアメリカ。
臭いものに蓋をするアメリカ。
本当に本当に失望しました。
日本にしろアメリカにしろ「民主党」という政党に政権をとらせば国民が不幸になるのが証明されたようです。