北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏が殺害された事件で、マレーシアの警察は24日、遺体を調べて分析した結果、猛毒のVXが検出されたと発表しました。警察は、実行犯として拘束されたベトナム人とインドネシア人の女2人はクリームのようなものをジョンナム氏に塗りつけたと供述していることを明らかにし、遺体を司法解剖して死因を調べていました。
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連日テレビでは金正男氏の暗殺事件が報道されています。
それだけ皆が興味を持っていて、視聴率が取れるからなんでしょう。
殺害方法については毒を顔面に塗られたというのはほぼ間違いないようですが
その毒の特定が難しいようです。
犯人の女が素手で毒を顔面に付けたけど、女は死んでいません。
体に不調をきたしたみたいですが。
そんな中パラチオンメチルが微量検出されたとの報道が。
そして先程当初から言われていたVXが検出されたとか。
北朝鮮の化学兵器の開発は世界的にみても米国、ロシアに次いで進んでいるとも言われています。
ですから、犯人がすぐ死ななく更には毒物の特定が難しい新しい毒薬が使われたかもしれません。
ところで連日の報道で少し北朝鮮について詳しくなりましたが
北朝鮮の大使館はスパイの拠点となっているとか。
大使館だけでなく北朝鮮レストランも。
日本には北朝鮮大使館はありませんが、朝鮮総連が自分たちは大使館と同じだと言っていました。
という事は、やはり朝鮮総連がスパイ活動の拠点となっていたと言えそうです。
そして朝鮮大学校はスパイ養成所の役目を。
更には日本国中にある朝鮮学校も、金一族を礼賛する教育をしているらしいですから
生徒は反日思想を植え付けられ、教師はまた準スパイの様な立場だったのではと思ってしまいます。
金正男氏の暗殺事件は他人事みたいで興味本位でテレビで取り上げられていますが
日本にもスパイの拠点があり、40年以上前から拉致事件を起こしている事実をもっと深刻に考えるべきです。
特に日本にはスパイを取り締まる法律がありません。
スパイ天国とも言われています。
それが拉致事件を生み、今後テロ事件が起こる可能性もあります。
スパイ防止法に反対する人、共謀罪成立に反対している人達はどんな人なのか・・・。
スパイ防止法があれば困る人、共謀罪があれば困る人です。
そんな人たちやその仲間が国会議員になっていること自体恐ろしい事です。
この事件を契機に私達は反日国系の議員が多くいる事実がどんな弊害をもたらすのか、
もっと法律の事や議員の資格などを事を考えたいです。
今回の事件ではマレーシアの捜査方法に少し疑問が残りますが
政府の毅然とした態度には日本も見習ってもらいたいです。
日本は特亜に過剰な配慮をした結果、言い掛かりをつけられ必要のない謝罪や罪障をさせられています。
戦後70年以上も経ったのですから、もう中国や南北朝鮮を特別扱いするのは止めると共に
なぜこうなったのかも私達は考えるべきだと思います。