次々と開会式の関係者が辞退する異常な事になっています。
過去の事だとしても許し難い事とか、う〜ん。。。と微妙な事まで。
どんな方法で選出したのか気になるところですが、辞退した人達は知り合い繋がりの様な気もします。
今回の問題ですが、ネット上では賛否両論。
擁護する人や過去の事でこれだけ批判するなら当然現在進行形の中国ジェノサイドは批判すべきだとか。。。
小林氏のお笑いは過去の事としても無理がある気もしますし、悪い例としての話だしなあ、と思ったりも。
実際の動画を観ましたが、微妙でした。
ただ事の発端を考えると中山防衛副大臣が絡んでいるようなのですが、中山氏の行動が軽率だったと思います。
twitterの投稿によると中山氏はユダヤ系団体にこの問題を報告していますが、その前に小林氏に確認したのか、該当動画を観たのか、更にはユダヤ系団体の前に橋本聖子さんに事実確認や今後の対応を相談したのか疑問です。
twitterを見ると、中山氏がユダヤ系団体に「こんな人物が五輪開会式の担当をしているが、どう思うか」と問い合わせをしている様ですが、確認の順番が違うと思います。
その結果、問題がおおごとになり、更には日本人全体が誤解されないかと。
こんな状態で明日の開会式は無事終えるのか心配になってきます。
これが杞憂だといいのですが、ホントどうなってるの？と思わずにはいられません。
もうこんな混乱は最後にして欲しいです。
＊中山泰秀氏のtwitter↓
小林賢太郎氏のユダヤ人に関する過去の発言について、中山防衛副大臣 @iloveyatchan に相談させて頂き、迅速に対応くださりました。
— Tomo (@Tomo20309138) July 21, 2021
ユダヤ人人権団体サイモンウィーゼンタールセンターにもコンタクトをとってくださっています。
以下、中山防衛副大臣から（スレッド）⇩⇩https://t.co/IfNadb4zVk
まあ、いろんな意味で、鬱陶しいですし、不愉快です。
もちろん、小林賢太郎さんの発言は、あまりにも非常識ですし、とうてい容認できません。
しかしながら、この、小林さんの失言は20年以上の昔のことです。
また、その後、小林さんは同様の発言を繰り返して言ってるわけではないでしょう。
昔の『青二才だったころ』の放言を、ほじくり返されて指弾され、オリンピックでの役職まで失うとあっては
これもまた、おかしな話です。
また、日本の政治家が、ユダヤ人団体に、通報するなど、いったいどういう見識なのか、ぼくには理解できないですね。
しかも通報先のユダヤ人団体の、『シモン・ウィ－ゼンタ－ル協会』というのは、かなり一方的な主張をする圧力団体だそうです。
小林賢太郎さんの、チンピラ青年時代の発言が暴言だったとしても、それを外圧を呼び寄せて、糾弾し、追い詰めるようなやり方には
賛成できません。、
✨ともかく、こういう雑音に負けずに、オリンピックを成功させて欲しいと願うばかりです。
小林さんも、、オリンピック推進役職からは去らざるを得なくなりましたが、どうかお元気でいらしていただきたいです。💐
●それから、、念のため申しますが、
ぼくは決して、ユダヤ人嫌いではありません。
巷間つたえられる『ユダヤ人陰謀説』などはナンセンスだと思いますし、
ロスチャイルド家（ユダヤ系の世襲財界人）の陰謀説なども、有り得ないと、おもっております。
でも、ユダヤ人圧力団体の顔色をうかがって周章狼狽するのも、ちょっとおかしいと思いますよ。
ユダヤ人団体はあまり良い評判がないようですね。
高須院長とも揉めたようですし。
一番気になるのはなぜTomoさんが中山防衛副大臣に相談し、中山氏はなぜこの団体に通報したのかです。
https://twitter.com/iloveyatchan/status/1417896461262483457
問題のコントを全て観た上で本人や組織員会に確認してからでもよかったのではと思います。
例のコントについて解説していた人がいたのですが、結構深い意味と目的があった様です。
開会式直前に問題が起こったのは偶々なのか、狙っていたのか、どうなのでしょう。
いずれにしても東京五輪は始まりました。
始まったからには成功して欲しいですね。