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岸田外務大臣会見(平成27年7月10日) 世界遺産登録。安田純平拘束の真偽。

2015-07-10 15:40:50 | 動画

岸田外務大臣会見(平成27年7月10日)

外務省HPより

岸田外務大臣会見記録 

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録について

【フジテレビ 藤田記者】世界遺産登録について質問があるのですけれど,一度は日韓外相会談でお互いの世界遺産登録に向けて協力し合うということで確認を取ったと思うのですれけれども,ぎりぎりの段階でこのように交渉が難航したという最大の原因はどこにあったとお考えでしょうか。

【岸田外務大臣】おっしゃるように日韓外相会談で協力していくことで一致をしました。そして世界遺産に関して勧告の中で歴史全体がわかるように説明をする,こうした勧告がなされています。これに誠実に応じるために日本側,韓国側が発言するということになりました。その発言について調整が行われたわけですが,登録を確実にするために,日韓間の調整ももちろんありますが,日韓以外にも19の理事国が参加をしています。こういった国々にも丁寧に説明をしなければなりませんし,登録を確実にするため丁寧に作業を行った,こうした結果であると認識をしております。

【フジテレビ 藤田記者】その世界遺産登録を確実なものにするということでされた発言によって韓国国内では日本が強制労働を認めたとするような報道が多く出ていまして,韓国国内でもそういった認識が広がっている,誤解が広がっているようなのですけれども,それは日本政府として放置していいものなのか,なにかしら対応というものはお考えなのでしょうか。

【岸田外務大臣】まず,申し上げなければならないのは今回の日本の発言につきましては、当時国民徴用令によって,朝鮮半島の方々も徴用されていた,こういったことを述べたものであり,なんら新しいことを述べたものではありません。
 国民徴用令ですが強制労働に関する条約があります。この条約において強制労働というものが禁止されているわけですが,戦時中の徴用などは含まれない,こうした規定が存在いたします。
 よって国民徴用令に基づく対応を述べた日本側のこの声明文中の文言につきましては強制労働には当たらないと考えます。こうした条約との関係もありますが,いずれにしましてもこの1965年の日韓請求権・経済協力協定において,日本と韓国との間との財産及び請求権の問題はこの朝鮮半島出身の徴用者を含めて,完全かつ最終的に解決済みである,我が国の立場は全く変わっていないということであります。
 そして,このことにつきましては韓国側に明確に伝えてありますし,そしてその外交のやり取りを通じて韓国政府は今回の我が国の代表の発言を日韓間の請求権の文脈において利用する意図はない,このように理解しており,その旨ハイレベルに確認をしているわけです。このことにつきましては,是非これからもしっかりと対外的に説明はしていきたいと考えております。

シリアにおける邦人ジャーナリストの拘束疑い事案

【フジテレビ 藤田記者】フリージャーナリストで安田純平さんという方がシリアで今連絡が取れなくなっている状態にあるということなのですけれども,彼に関する情報などは外務省の方に入っているのでしょうか。

【岸田外務大臣】少なくとも今現在邦人が拘束されたという情報には接してはおりません。平素から様々な情報収集に努めてはおりますが,今申し上げたような情報には接してはおりません。

【テレビ東京 鵜飼記者】その安田さんのことなのですけれども,今シリアに入っているというのは外務省としては把握されているのでしょうか。

【岸田外務大臣】そのことも含めて私(大臣)は確認はしてはおりません。

 
※世界遺産登録について
 
問題は誤解を招く言葉を使った事。
 
その曖昧な表現を韓国に利用されたという事。
 
結果、戦時中 日本は強制労働をしていた事を認めた形になっている。
 
記者はもっと突っ込んで取材してもらいたい。
 
 
※フリージャーナリスト安田純平氏
 
この安田って人11年前のイラク人質事件で拘束された人。
 
高遠菜穂子、今井紀明たち3人の人質事件が有名だけど
 
同時期にジャーナリスト2人の人質事件があった。
 
その時の一人が安田純平。
 
政府が色々骨を折ったのに色々文句を言ったらしい。(wiki参照)
 
で政府が負担した帰国費用を請求されたけど拒否したとか。
 
 
ハッキリ言いたい。
 
シリアは危険だと言われている。(渡航情報も出ている)
 
政府は行くなと言っている。
 
それでも行った。
 
もしも政府に身代金要求があっても断固拒否してもらいたい。
 
こんな無責任な人の所為で今後日本人が危険に晒れるのは真っ平御免だ。
 
政府としては国民の命を守る義務があるから一応努力はするだろうが
 
その為の費用全額本人とその家族に請求すべきだ。
 
 
 
さて、今度こそ9条信者の出番です。
 
さあ、話し合いで解決してもらいましょう。
 
瀬戸内寂聴さん、澤地久枝さん、落合恵子さん、鳥越さん、あっ後藤健二氏のお母さんも。
 
どうぞシリアでもどこでも地の果てまで行ってください。
 
今こそ活躍する時です。
 
全世界に憲法9条の精神を広めて来てください。
 
(また西谷文和あたりがテレビで政府批判をすると思ったら気分が悪い)
 
 
 

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