世界ウイグル会議の議長で、「ウイグルの母」と呼ばれているラビア・カーディルさん。
10月28日、天安門に車が突入し炎上した事件は
ウイグル族が関与していると言われていますが
この新疆ウイグル自治区について時事通信は次のように解説しています。
http://www.jiji.com/jc/zc_p?k=2013102900976&rel=m&g=tha
新疆ウイグル自治区 中国北西部にある自治区で、イスラム教の少数民族ウイグル族が多数居住する。面積は中国全土の約6分の1、石炭など天然資源が豊富だ。1949年に中国人民解放軍が入り、55年に現在の新疆ウイグル自治区が成立した。入植が進み漢族も多く住むが、2009年7月には区都ウルムチで漢族の統治に不満を持つウイグル族の大規模暴動が起きた。分離独立を求めるイスラム過激派組織によるテロも続発している。(了)(2013/10/29-20:33)
4年前には上記解説にもあるように暴動が起こっています。
その4周年抗議活動として、この7月に東京で集会があり、その模様です。
2013年「7・5ウルムチ虐殺四周年抗議活動」 集会