北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は28日、日本政府が北朝鮮の脅威を理由に弾道ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の導入を推進していることについて「軍事大国化をあくまでも進めようとするずる賢い術策」であると非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。
論評は、日本政府が同システムの配備予定地域の住民らに「政府の最大の責任は国民の安全と安定を確保することである」説明していることについて、「日本の人民はむしろ、軍備増強に熱を上げる当局の策動が招く結果から大きな脅威を感じている」と指摘。
続けて「日本当局が真に『国民安全』を願うなら、戦争国家を志向してはならない」と主張した。**************************************************************************
今まで北朝鮮の批判の先はアメリカだったのが、日本に変わってきています。
なんだかんだと日本に突っかかって来ています。
先日も「安倍一味」と名指しかつ悪党の様な言い方で批判しています。
これは批判というより暴言と言った方がいいでしょうか。
口汚く罵っていると言っていいでしょうか。そんなレベルです。
今回はイージスアショアについてですが、余程日本に配備されたら都合が悪いのか
軍事大国とかずる賢いとか、そのまま北朝鮮に返したい暴言です。
北朝鮮がミサイル発射をしないのなら、日本が配備しようがしまいが関係ない筈。
それをここまで非難するのは、まだミサイル発射をするつもりなのかと思ってしまいます。
北朝鮮は韓国を取り込むことに成功しました。
そして今やトランプ氏も取り込みつつあります。
中国にも瀬取りで支援してもらっています。
次々味方につけています。
しかし、日本だけは北朝鮮への姿勢は変わっていません。
安倍さんだけは取り込めていないのです。
だからこそ、この様な暴言を吐くのです。
とはいうものの、米国も非核化交渉に失敗したようなので、これからが心配です。
にもかかわらず、トランプ氏は未だに金正恩を持ち上げ、誉めそやしています。
多分、北朝鮮を甘く見ていたのでしょう。
あれ程、安倍首相が助言していたのに上手く丸め込まれた形です。
トランプ氏も交渉は失敗だったかも、と思い始めているでしょう。
しかし、今失敗を認める訳にはいきません。
中間選挙に影響するので上手く行っていると見せかけるのに必死なのではないでしょうか。
ここで日本が圧力を緩めたら、元の木阿弥です。
一番北朝鮮の脅威に晒されているのは日本ですから、もっと私達は危機感を持つべきです。
北朝鮮の暴言に惑わされず、そして野党やマスコミの嫌がらせに屈せず、
安倍さんには頑張ってもらいたいです。
もう安倍さんだけが頼りです。
石破さんになったら北朝鮮への圧力を緩めるのではないのかと心配です。
いま日本は何をすべきか、そして国会議員は国民と領土領海を守るという責務を忘れず
北朝鮮に向き合うべきではないでしょうか。
国民の命を守る為のイージスアショア配備ですし、拉致被害者も日本国民なのですから
一日も早い救出を実現する為に、あらゆる方策を考えてもらいたいです。
その為には北朝鮮の雑音に惑わされる事なく、初志貫徹を忘れないでもらいたいです。