この会見は、飲食店店が抱える苦難や課題を集約し「食化を未来に繋ぐ飲食アライアンス」として声を上げるため、飲食業界の厳しい現状を世に伝え、政府や自治体の政策について提唱を行うもの。

 会見には18団体のうち一般社団法人食文化ルネサンス、一般社団法人日本ファインダイニング協会(JFDA)、一般社団法人日本飲食未来の会、飲食関連業者として旭酒造株式会社、株式会社横浜君嶋屋などの代表者が参加した。

 食文化ルネサンスの二之湯武史さんは「飲食業は休業要請、時短要請、そして現在の酒類の提供の禁止で、最もコロナの影響を受けている。そしてもう経営体力も限界に近づき苦しい状況に置かれている。現在の政策をこれからも継続するというのは、もう限界に来ています」と訴えた。

(中略)

 会見では、〈1〉”禁酒政策”の撤回と厳しい時短政策の緩和を〈2〉飲食店の感染対策において第三者認証を明確化し、認証店舗についてはメリットを〈3〉飲食店向け生産者や納入業者も苦しんでいる!減少分の補填など支援策の強化を〈4〉”アフターワクチン”に向け、米国RDF(レストラン活性基金)のような大規模経済支援を〈5〉わが国の食文化を守るためにエビデンスに基づいた飲食店政策をーの5つが提唱された。

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各業界には団体があります。

飲食店業界にもあると思っています。

でもどんな活動をしているのかよくわかりません。

「食化を未来に繋ぐ飲食アライアンス」

う~ん。。。。。食化?食文化の事?

アライアンス? 何それ? 

「同盟。連合。提携。」だそうです。

 

1月にも会見を開いていたようです。⇩

【1月20日(水)開催】コロナから飲食業を守る!緊急記者会見|一般社団法人 食文化ルネサンスのプレスリリース (prtimes.jp)

ちょっと由緒ある料亭とか、格式高いレストランとか、そんな方々がメンバーのようです。

他にもいろんな飲食店経営者がいてると思いますが。

 

感染防止対策で、一番問題だったのは小さな飲食店です。

居酒屋や立ち飲み店の感染防止対策が徹底していませんでした。

 

そんな狭い店舗での飛沫感染防止はどうでしょう。

テレビで見る限りですが、調理師を含む従業員がマスクをしていなかったり、

マスクをしても、鼻出しだったり顎マスクだったり。

客同士が肩を触れあうような狭い店舗なのにアクリル板もない狭い店舗も。

 

飲食店にはどんな業界団体があるのか知りませんが、

いい加減な防止対策をしている店の存在が問題だと思うのです。

いわゆる正直者が馬鹿を見る、そんな状態だったのです。

それを是正し、正直者が馬鹿を見ない様にするためには業界団体の力は大きいと思います。

業界団体が立ち上がるのはいいのですが、今まで小規模店舗の対応を問題視していなかったのか、

また問題視していたら、是正する様な働きかけをしていたのか、

それを言いたいです。

 

〈1〉”禁酒政策”の撤回と厳しい時短政策の緩和を

を実現する為には、業界全体が感染防止対策を徹底し、

その上で〈2〉飲食店の感染対策において第三者認証を明確化し

感染防止対策を徹底している認証店舗についてはメリットをするべきだと思います。

 

真面目に防止対策をしている経営者を助ける為にも

1年前に政府に強く働きかけておいて欲しかったです。