辺野古、主張は平行線…官房長官と沖縄知事会談(読売新聞) - goo ニュース
菅官房長官は5日午前、那覇市内のホテルで沖縄県の翁長雄志知事と会談した。
同県宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題をめぐり、菅氏が移設への理解を求めたのに対し、翁長氏は反対する方針を改めて表明。政府と沖縄県の主張は平行線に終わった。菅氏と翁長氏の会談は、昨年12月に翁長氏が知事就任後、初めて。
菅氏は会談で、「日米同盟の抑止力の維持を考えた時に、辺野古移設は唯一の解決策だと考えている。政府としては、住民の生活や環境に配慮し、工事を粛々と進めている」と述べた。
これに対し、翁長氏は「上から目線の粛々という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて怒りは増幅していく。私は辺野古の新基地は絶対に建設することはできないという確信を持っている」と答えた。
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菅官房長官と翁長沖縄県知事が会談しました。
テレビでその様子を見ましたが、やはり無駄だったようです。
全く話が通じないというか、ケンカ腰というか・・・・・。
何度も「知事と会う予定はない」と菅さんが言っていた理由もわかります。
翁長氏は菅氏の「粛々と進める」の発言を「上から目線だ」と非難していますが
翁長知事こそ、上から目線過ぎです。
普天間飛行場の危険を取り除くという目的を無視して、何でもかんでも県外では話が進みません。
県民の安全を守るという気概もなく、決まった事をひっくり返している事も気付かず
「日本の国の政治の堕落だ」とか
「辺野古の新基地は絶対に建設することはできないと確信を持っている」とも言っています。
これでは県民の命を預かっている知事というより、ただの市民活動家です。
成功するかどうかわかりませんが、『ユニバーサルスタジオジャパン』の誘致や
他都道府県より破格な交付金、そして今回の西普天間住宅地区や嘉手納以南の返還
そしてオスプレイ訓練地の九州移転・・・・。
政府は沖縄に対し、出来る限りの軽減策を講じています。
更には地元中の地元、辺野古地区の方々の多くも移転を容認していると聞きます。
尖閣諸島周辺に領海侵入を繰り返す現実を翁長知事はどう思っているのでしょう。
沖縄県民も中国を脅威と感じないのでしょうか。
沖縄県民も日本国民も現実を重く受け止めるべきです。
今日の会談の翁長知事の発言を聞くと、今後会談は必要なさそうです。
会談自体無駄だと言ってもよさそうです。
今の混乱の元凶、ルーピー鳩山。それなのに反対派を応援する神経に呆れます。