
【ソウル=大木聖馬】北朝鮮を訪問後に韓国を訪問していた米国のポンペオ国務長官は8日、ソウルで同行記者団に対し、7日に平壌で行った金正恩朝鮮労働党委員長との会談で、日本人拉致問題を提起したことを明らかにした。
ポンペオ氏は「毎回の訪問で第三国の問題を提起している。米朝関係を改善し、北朝鮮と世界の関係の本質を根本的に変えていくことが、トランプ大統領と金委員長の合意に含まれている」と述べたうえ、「そのために、拉致問題など多くの取り組む必要のある問題があり、金委員長もそのことを完全に理解している」と指摘した。
ポンペオ氏は訪朝前の6日に東京で安倍首相と会談した際、正恩氏との会談で拉致問題を提起することを約束していた。
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昨日のニュースで左翼野党やマスコミはまだ加計問題を追及しているのに驚きました。
執念深いというか、他に問題にすることはないのかとか。。。。。
偉そうな事を言うようですが、国って領土があり、そこに住む国民がいてこそ成り立つのですよね。
では日本はどうなんでしょう。
領土である竹島を韓国に取られ、北方領土をソ連=ロシアに占領され
そして尖閣諸島を中国に狙われています。
また多くの国民が40年以上も北朝鮮に拉致され続けています。
これらの事を個人で解決するのは困難です。
というか無理です。
特に北朝鮮に日本人の多くが拉致されていると知った時、皆さんはどう思いましたか。
そして帰国を待ち続けている親御さんやご兄弟の事を想像した事がありますか。
こんな時こそ、国会議員が活躍すべきではないですか。
それなのに40年以上も拉致被害者を放置し、見放したような政府をどう思いますか。
違法でもなく、圧力を掛けたでもないモリカケ問題で政権を叩くよりも
拉致問題を追及する方がよほど国会議員の存在意義があるのではないですか。
野党にとっては政権を糾弾でき、国民の支持を得られる問題なのになぜそれをしないのでしょう。
日本人は南北朝鮮に過度に気を遣う人達が多い気がします。
それは左翼野党であり、そしてマスコミだと思います。
つまり彼らの中に南北朝鮮系の人がいてるのではないですか。
また日本人であっても戦後教育での自虐史観から抜け出せない人もいるのも事実です。
もっと日本人は疑うべきです。
マスコミの主張は正しいのか。
左翼野党の主張は道義に叶っているのか。
本当に日本は戦時中アジアの人達に酷い事をしたのか。
もしそうだとしたら、それは日本だけだったのか。
なぜ日本が貶められているのに平気なのでしょう。
なぜ反日韓国の主張の肩を持つ人がいるのでしょう。
本当に日本人ですか。
先人達を貶められて、それで平気ですか。
それは違う! と、なぜ思わないのでしょう。
貶められている根拠は何かと調べないのでしょう。
何かと槍玉に挙がっている人は韓国の姑息さにNOを突き付けた人です。
マスコミや左翼野党から絶賛された人は親南北朝鮮の人です。
これっておかしくないですか。
日本はいつから南北朝鮮の顔色を窺って行動するようになったのでしょう。
自ら自分や自分の祖先たちを貶めて嬉しいのでしょうか。
日本は独立国です。
しかし領土を取られ、国民を拉致されても解決できていません。
特に拉致被害者を取り戻す為に、アメリカの力を借りる必要があるのはなぜでしょう。
そしてあれ程好き勝手していた金正恩が米国との交渉の場に出てきたのはなぜでしょう。
それは軍事力です。
あのような無法者、無法国家を振り向かせる為には軍事力が必要です。
自分の身に危険が迫らないと、相手を見ないのが北朝鮮です。
話し合うべきだと綺麗ごとを言っても虚しいだけです。
話し合いで解決するなら当の昔に被害者は解放されたはずです。
現時点ではアメリカに頼るしかない日本です。
勿論、同盟国で協力し合い解決するのは望ましいでしょう。
しかし、当事国として日本がもっと主体的に行動すべきです。
米国に頼らざるを得ない事は独立国家としては悔しい事です。
そうせざるを得ないのは、憲法の存在が大きいのではないですか。
国家として領土や国民を守れないのでは情けないことです。
真の独立国として領土領海、そして国民を守る為に憲法改正が必要なら
政府はもっと積極的に国民に訴えてもらいたいです。
今は拉致被害者を取り戻す千載一遇のチャンスだと言われています。
アメリカの協力を得て、拉致被害者全員が一日も早く帰国できることを信じたいです。