野田首相、改めて消費増税に意欲…衆院予算委(読売新聞) - goo ニュース
野田首相は7日の衆院予算委員会で、2011年度第3次補正予算案や関連法案について、「各党会派の意見もしっかり耳を傾けながら、一日も早い成立を目指して復興、そして原発事故の収束、経済の再生を実現していきたい」と述べ、早期成立への協力を求めた。
また、「年金、医療、介護を持続可能なものにし、少子化対策もしっかり講ずるには、持続可能な財政でなければならない。どうしても避けて通れないのが歳入の改革だ」と述べた。社会保障財源としての消費税率引き上げに改めて強い意欲を示したものだ。
これに先立つ衆院本会議では、先の主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で消費税率引き上げを事実上国際公約したことに関し、「実現するために全力を尽くすことが私の責任の果たし方だ」と強調した。
国民の多くは将来的には消費税率引き上げは仕方がないと思っています。
しかし、政治はもっと言葉を駆使し、国民に誠意をもって説明する必要があります。
国民に何の説明もなく、突然外国で国内の政策を表明すること自体国民に対して不誠実です。
フランスで言う前に「どうしても必要だから、そうしないと立ち行かなくなるから」と説明すべきでした。
鳩山氏の国連での温室効果ガス削減、菅の消費税引き上げや浜岡原発停止、
民主政権の首相はどうしていつも唐突なんでしょう。
G20での国際公約の前に、
例えば、引き上げ時期は大震災から復興してから
食料品目は除外する等、国民がある程度納得する説明をすべきでした。
G20で宣言するのはそれからです。
G20では
まず大震災の際に国際社会から多くの支援を受けた謝礼をし
そして今は復興で大変だから日本が立ち直ってから消費税を引き上げると言えばよかったのです。
そうすれば、国際社会も納得するし、災害国や紛争国に十分な支援を出来なくても
ある程度理解してもらえると思います。
震災後もいくつかの国に大盤振る舞いで支援金を拠出していますが
そんなお金どこにあるの?って思った人も多かったのではないでしょうか。
消費税率の引き上げはもう避けられないのはわかっていますが
その順序が国民不在というのが気にいりません。
サミットに行く前に「消費税を引き上げる時には国民に信を問う」
と野田首相は言いながら、突然サミットで宣言したのはどういう事なんでしょう。
これこそ「誠心誠意」からはずれ不誠実そのものです。
やはり「三度目の正直ではなく」「二度あることは三度ある」でした。
「野田よ、お前もか!」ですね。
野田首相は7日の衆院予算委員会で、2011年度第3次補正予算案や関連法案について、「各党会派の意見もしっかり耳を傾けながら、一日も早い成立を目指して復興、そして原発事故の収束、経済の再生を実現していきたい」と述べ、早期成立への協力を求めた。
また、「年金、医療、介護を持続可能なものにし、少子化対策もしっかり講ずるには、持続可能な財政でなければならない。どうしても避けて通れないのが歳入の改革だ」と述べた。社会保障財源としての消費税率引き上げに改めて強い意欲を示したものだ。
これに先立つ衆院本会議では、先の主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)で消費税率引き上げを事実上国際公約したことに関し、「実現するために全力を尽くすことが私の責任の果たし方だ」と強調した。
国民の多くは将来的には消費税率引き上げは仕方がないと思っています。
しかし、政治はもっと言葉を駆使し、国民に誠意をもって説明する必要があります。
国民に何の説明もなく、突然外国で国内の政策を表明すること自体国民に対して不誠実です。
フランスで言う前に「どうしても必要だから、そうしないと立ち行かなくなるから」と説明すべきでした。
鳩山氏の国連での温室効果ガス削減、菅の消費税引き上げや浜岡原発停止、
民主政権の首相はどうしていつも唐突なんでしょう。
G20での国際公約の前に、
例えば、引き上げ時期は大震災から復興してから
食料品目は除外する等、国民がある程度納得する説明をすべきでした。
G20で宣言するのはそれからです。
G20では
まず大震災の際に国際社会から多くの支援を受けた謝礼をし
そして今は復興で大変だから日本が立ち直ってから消費税を引き上げると言えばよかったのです。
そうすれば、国際社会も納得するし、災害国や紛争国に十分な支援を出来なくても
ある程度理解してもらえると思います。
震災後もいくつかの国に大盤振る舞いで支援金を拠出していますが
そんなお金どこにあるの?って思った人も多かったのではないでしょうか。
消費税率の引き上げはもう避けられないのはわかっていますが
その順序が国民不在というのが気にいりません。
サミットに行く前に「消費税を引き上げる時には国民に信を問う」
と野田首相は言いながら、突然サミットで宣言したのはどういう事なんでしょう。
これこそ「誠心誠意」からはずれ不誠実そのものです。
やはり「三度目の正直ではなく」「二度あることは三度ある」でした。
「野田よ、お前もか!」ですね。