goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

安倍首相の施政方針演説:野党からは色々批判があるようですが・・・・・

2015-02-13 14:17:47 | つぶやき

【施政方針演説】背を向ける韓国には“冷淡”、対中は“軟化” 戦後70年「歴史戦」に布石 日本の貢献アピール(産経新聞) - goo ニュース

2015年2月13日(金)10:08

 安倍晋三首相は12日の施政方針演説で、戦後70年にあたる今年を「積極的平和主義」の旗の下で世界から信頼を得る1年と位置付けた。歴史認識問題を外交カードに使う中国や韓国との「歴史戦」に布石を打つため、戦後日本の肯定的な側面に焦点を当てた。

 「ひたすらに自由で民主的な国を創り上げ、世界の平和と繁栄に貢献した」

 演説で首相は、戦後70年の日本の歩みをこう力説。同時に広島、長崎への原爆投下や国連創設から70年の節目であることも強調し、核不拡散や国連改革などで日本の役割拡大を目指す考えを示した。

 「70年前ではなく、現在の日本の行動で公平に判断すべきだ」(アボット・オーストラリア首相)といった声を国際社会で広げる狙いがあるとみられる。

 大東亜戦争をめぐる歴史認識に関しては「深い反省」を表明する一方、ソロモン諸島や硫黄島での遺骨収集事業に触れ、「祖国の行く末を案じ、家族の幸せを願いながらお亡くなりになった尊い犠牲の上に私たちの現在の平和がある」と指摘。その上で戦後世代の責任として、集団的自衛権の行使容認などを具体化する安全保障関連法制の整備に決意を示し、憲法改正についても「国民的な議論を広げていこうではありませんか」と訴えた。

 一方、日本との「歴史戦」を激化させる中国、韓国への対応には“濃淡”をくっきりとつけた。

 中国に関しては、昨年1月の施政方針演説では使わなかった「友好」という言葉を昨秋の所信表明演説に続き用い、約2年半ぶりに実現した昨年11月の日中首脳会談を「関係改善に向けて大きな一歩を踏み出した」と評価した。尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に設定した「防空識別圏」などに対する批判は封印した。

 しかし、韓国に対しては「語る」ことよりも「語らない」ことで日本の立場を鮮明にした。基本的人権や法の支配といった基本的価値を共有する国々として、オーストラリアや東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、インドなどを列挙したが、韓国の名前はなかった。韓国を「基本的な価値や利益を共有する」とした昨年の演説とは大きく異なる対応だ。

 背景には、朴(パク)槿恵(クネ)大統領への名誉毀損(きそん)で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の問題や、日韓間で解決済みの慰安婦問題に固執して、安全保障協力をはじめ2国間関係の進展に背を向ける韓国への不信感があるようだ。日韓首脳会談実現への展望も「対話のドアは常にオープンだ」と述べるにとどめた。

 日本人拉致問題を抱える北朝鮮とは「行動対行動」の原則で交渉を継続させる方針を示したほか、ウクライナ情勢を受けて米露関係が悪化する中で、プーチン露大統領の年内訪日を「実現したい」と強調した。また、豪印両国や欧州諸国などとの連携強化にも取り組むとし、対中韓関係が停滞しても「地球儀を俯(ふ)瞰(かん)する外交」で補っていく戦略を示した。(杉本康士、楠城泰介)

 ******************************************************************
昨日の首相施政演説について 野党からは中身がないとか言うばっかりだとか色々言われていますが、

国民に対して今後何をしたいかという意気込みを述べ 力強い演説でよかったです。


野党は批判ばかりしないで 今後代表質問や予算委員会で具体的な内容を追及していってもらいたいです。


与野党共に理想があると思いますが、この日本をどうしたいか、外交をどうするかを

実行に移せるかどうかが重要です。批判ばかりでは何も始まらないという事です。



低次元の話になりますが、安倍さんってどんどん自信を持っていると思いませんか?

それに滑舌も一段と良くなっていて なにか安心して聞いていられるんですよね。

 
以前、小泉進次郎さんがディベートの訓練をしているって聞いた事がありますが

安倍首相も専門家から演説の指導を受けているのでは と思いますがどうなんでしょうね。


首相の演説といえば鳩山由紀夫さんが「命を守りたい、命を守りたい、命を~」というのが印象的でしたが
あれは平田オリザ作だったようです。いわゆるスピーチライターですか?あれです。

安倍さんも谷口智彦内閣官房内閣審議官というスピーチライターがついているとか言われています。

勿論 最終的には安倍首相が確認するはずですから最終責任は首相になります。


ISIL人質事件で首相のエジプト発言を問題にするバカがいますが

殺害直後に「責任は私にある」と首相が言ったのは草案を書いた人に対しても

そう言いたかったのではと思いますし、誰が原稿を書いたのかはわかりませんが

もしかしたらそのスピーチライターが責任を感じる事が無いように言ったのではないでしょうか。


安倍首相を攻撃する為にテロリスト集団の側についた発言がまだまだあるのには驚きます。

どうしてテロリスト擁護になる発言をするんでしょうね。



今後、国会ではISIL対策についても批判する質問が出てくるでしょう。

しかし批判ばかりで対案を示せない議員が多いのも事実です。

そんな時、有権者は冷静に考えそして判断すべきですし、

国益を無視した意見を述べるのは誰か というのを見定めるのも必要だと思います。

この政党は嫌いだ、好きだ、と好き嫌いで判断しないようにしたいものですね。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 慰安婦は志願か強制か Were ... | トップ | ISILは日本を辱めるのが目的... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。