子育て、雇用忘れないで=身近な争点、埋没懸念―働く女性、求職者ら【12衆院選】(時事通信) - goo ニュース
約2万5000人に上る待機児童、厳しさが続く雇用情勢に過去最多の生活保護受給者…。暮らしを左右する身近な争点が、原発の是非や大盤振る舞いの景気浮揚策などに隠れがちだ。働く母親や失業者らは見極めの視線を厳しくしている。
埼玉県草加市の女性(31)は「1歳の長女を私立保育園に預けているが、給料の半分が飛んでしまう」とこぼし、「増税で恩恵が感じられない子供手当より、保育園を小学校に上がるまで安く使えるようにしてほしい」と望む。東京都杉並区の鍼灸(しんきゅう)師の女性(30)も「区から待機児童が200人以上いると言われた」とあきらめ顔。「未来の子供に借金するような給付金でなく、制度を整備してほしい」と注文した。
3歳の長女を持つ目黒区の主婦(40)は「少子化と言う割に子育てに優しくない世の中だ」と指摘。「3歳未満の保育所利用拡大は幼児教育無償化より女性の社会復帰に役立ちそう」と各党の公約を注視する。
(以下略)
実際働きながら子育てしている女性の意見は貴重です。
子供が出来たから働けなくなった。
仕事を続けられないから子供は作らない。
そう思う女性は多い事でしょう。
だから、少子化がドンドン進むのです。
子供が出来ても安心して働ける社会環境にするにはどうしたら良いのでしょう。
保育料が家計に負担にならない事や保育所の充実。
そして有能な保育士の確保。
子供が出来た女性が希望するなら、安心して復職できる環境作りが必要です。
その為の政策を求めます。
本当に子育てで、疲れ切っている人を助ける政策を望みます。
育児が原因で失業する女性がいなくなることを望みます。
自民党は幼児教育の無償化に取り組むという事ですが
http://special.jimin.jp/political_promise/index.html?tg=top
同時に保育所の充実も考えてもらいたいですね。
無償化ばかりが前面に出てしまうと、ばら撒きだと批判されがちです。
子ども手当とは違う事をもっと訴え、
希望する子供は全員保育所に入れるようにしてもらいたいです。