巨大防潮堤見直し求める=自然と共生訴え―安倍首相夫人(時事通信) - goo ニュース
2015年3月14日(土)14:51
安倍晋三首相夫人の昭恵さんは14日、国連防災世界会議の一環として環境省と国連大学などが仙台市で開催したフォーラムであいさつした。夫人は、東日本大震災の被災地で建設が進む巨大防潮堤を取り上げ、環境への影響などを理由に見直しを求めた。
防潮堤について、昭恵さんは「環境が破壊され、そして生態系が崩され、海が見えなくなってしまう。日本人は本来、自然と共に生きてきた。自然の中で自然の一部として生きてきた民族だ」と述べた。
その上で「自然と共生し、いかに早く逃げるかといったことを考えなくてはいけないのでは」と語り、防潮堤の必要性について、多くの人に考えてほしいと呼び掛けた。
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安倍首相夫人の昭恵さん。
この方、親韓過ぎてあまり好きじゃありません。
でもこの自然を利用した防潮堤に理解がある事は嬉しいです。
人命を守る為とはいえ、目の前に巨大コンクリート壁があり、
海の近くなのに海が見えないって悲しい事です。
この自然を生かした防潮堤の提唱者は宮脇教授という方で、
「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」という公益法人が推進しています。
このプロジェクトを設立したのが現理事長の細川護熙元首相です。
細川氏の首相としての手腕はどうだったか知りませんが、
今騒動を起こしている元首相や、現政権に何かと口出す元首相と随分違います。
防潮堤は従来のコンクリート製の他に この様な自然を生かして安らぎを感じる堤防があります。
固定観念にとらわれない この活動に目を向けたいと思います。
ご参考までに