天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、20歳の誕生日を迎え、同日夕に皇居・御所で宮内庁長官や職員らから成年の祝賀を受けられた。

 宮内庁によると、愛子さまは職員らの祝意に対し、ほほ笑みながらこれまで支えてくれたことへの感謝と、成年皇族として 真摯しんし に務めを果たしていく決意を述べられた。

 5日には、皇居で宝冠大綬章の授与などの行事に臨まれる。

昨日、12月1日は敬宮愛子内親王殿下のお誕生日でした。

これからは学業と公務とを両立させてご活躍されることと思います。

 

どうしても眞子さんと比べてしまいます。

あの結婚後の会見が衝撃的な内容で、小室圭さんと同じなのかと残念な気持ちにもなりました。

ただ、先日の秋篠宮皇嗣殿下の誕生日会見と合わせて、

秋篠宮ご一家への批判がネットを中心に高まっている事に危惧します。

 

眞子さんが仰られた誹謗中傷と複雑性PTSD。

そして皇嗣殿下が仰られた「公と私」。

 

中学生のころからの誹謗中傷で心を痛めたと眞子さん。

つまり小室圭さんと関係ない事でも中傷されていたのです。

 

当時は雅子さまへの批判もあり、雅子さま支持者と紀子さま支持者とで分かれていたような気がします。

それが今は愛子さま支持者と悠仁親王殿下との対立のような構図になってしまっています。

 

果たしてそれでいいのか、です。

Yahoo!コメントでは皇室記事が出るたびに荒れています。

殆どが秋篠宮ご一家への批判であり誹謗中傷です。

また週刊誌でも色々書かれている様で、引用したネット記事も見受けられます。

そして週刊誌記事を基にテレビのワイドショーでも取り上げられます。

 

眞子さんの結婚以降、秋篠宮ご一家への批判が高まり、

皇嗣殿下の会見を巡っても殿下への批判も激しくなっています。

 

ただ、もっと考えて欲しいです。

短絡的に考えないで欲しいです。

一連の眞子さんの結婚騒動で皇嗣殿下や悠仁殿下の即位を反対し、

愛子さまの即位に結び付けるのは間違っています。

あくまでも皇位継承者は男系男子だという事を忘れないでもらいたいです。

 

小室母の詐取疑惑をめぐり、告発する動きがあります。

この事についてはハッキリさせて欲しいとの願いがあり、某ジャーナリストの動画に注目しています。

ところがよくよく見ると、秋篠宮ご一家批判もありますし、

ここ最近は小室母摘発とは別の目的があるのではないかと思ってしまう内容です。

この動画を発端に元宮内庁職員の存在を知り、更には皇室についてのブログや動画もあると知りました。

 

眞子さんがこれらのブログや動画をご覧になっていたのかは定かではありませんが、

もし目に留めておられたら、結婚後の会見の話も満更大袈裟ではないと思います。

 

また皇嗣殿下の「公と私」については少し漠然としていたので分かり辛いですが、

秋篠宮ご一家はずっと公を優先されていました。

いわば、公よりも私を優先させた現天皇ご一家の補填的役割を担われていた部分もあります。

現皇后陛下は心の病で苦しまれておられるようです。

その治療の一環として家族全員で寄り添っておられると思いますが、

皇太子時代の今上陛下は公より私を優先させていたのではと思わずにはいられません。

不敬だと批判されるでしょうが、宮内庁のHPを見ればそれは明らかです。

 

上手く話を纏められなく、意味不明だと思う方もいるでしょうが、

眞子さんのご結婚以降、秋篠宮皇嗣殿下の会見、そして愛子内親王殿下の会見と、

次々皇族方の会見が続き、本質を見誤る様な記事に危惧しています。

 

眞子さんの会見は残念な内容でしたが、PTSDは中学生の頃からとの発言と

皇嗣殿下の「公と私」についての発言。

そして最後には秋篠宮皇嗣殿下と悠仁殿下への即位反対に結び付け、

結局は女性天皇、そして女系天皇への法改正が目的ではないのかと思うのです。

人の事を言えた義理ではありませんが、様々な情報に振り回されず、

知らず知らずのうちに、共産党の皇室廃止につながる様な事は避けたいです。

また秋篠宮ご一家を批判している人たちは木村花さんの事件を忘れたのかと言いたいです。

一般人でもタレントでも、皇族方も誹謗中傷されたらどんな気持ちになるのか、

特に皇族方は一般人の様に反論が出来ないお立場だと知っておいて欲しいです。