
【ぼくらの国会・第288回】ニュースの尻尾「これからどうなる?ウクライナと私たち」
「ニュースの尻尾」247回目は、ウクライナと日本の今後について、令和4年2月25日に行われた自民党「外交部会・外交調査会・国際協力調査会 合同会議」の様子と共にお話ししております。
何か虚しくなります。
プーチンのやりたい放題。
国際法も無視したやり方。
軍事施設だけを攻撃するとのプーチンの言葉を誰が信じるのか。
案の定、民間人も巻き込まれている。
ウクライナの事を対岸の火事とみるのか、
明日は我が身だと思うのか。
こういう事態を少しでも回避する為、時間稼ぎをする為に尖閣諸島の湾口整備に施設建設。
そして公務員常駐をすぐにでも実行してもらいたい。
何が政府関係者以外は上陸禁止だ。
何が中国の機嫌を損ねない為に棚上げ状態だ。
中国にいくら配慮しても攻めてくる時は攻めてくる。
中国が恩義を感じて何もしないはずがない。
中国が国際法を気にするはずがない。
それはロシアと同じ。
北京五輪に合わせて訪中したプーチンは習近平と今回の事について微に入り細に入り打ち合わせをしただろう。
もしかしたら今後のスケジュールを決めているかも分からない。
そこには尖閣上陸と台湾侵攻も入っているだろう。
そう考えると、自民党の2012年公約、尖閣への公務員常駐をなぜ実行に移さなかったのか、
中国の報復を恐れるよりも尖閣を盗られることを恐れるべきだった。
後悔して、速やかに島内調査と、湾口整備に施設設置、そして公務員常駐の為に計画を進めてもらいたい。
国を守るとはどういうことか。
国益とは何か。
岸田さんは人の話を聞くばかりで、実行が伴わないでは首相としての資質に疑問符が付き、
有権者が離れていくと、危機感を持ってもらいたい。