【ナザレンコ・アンドリー】ウクライナを見捨てるバイデン政権【WiLL増刊号】
前回 【緊急収録】プーチン大統領「ウクライナ侵攻」の衝撃【WiLL増刊号】 - YouTube の続きです。(収録は2/24)
国際紛争、侵攻、戦争があったら誰が味方に付いてくれるのか、誰が助けてくれるのか。。。。
世界の警察を辞めた米国。
そりゃ、そうでしょ。
他国の為に米国人の若者を犠牲にしたくないでしょう。
では本当の世界の警察は? 誰に頼るの?
となれば、国連が何とかしてくれそうなもの。
でも常任理事国に中国とロシアが入り、彼らには拒否権がある。
更には両国は世界制覇を目指しているのかと思うほど、ヤクザ国家であり悪の枢軸と言えそうだ。
自国の事は自国で、そして味方になる国を出来るだけ多く作る。
その為には綺麗ごとを言っている場合ではない。
相手が躊躇するような軍事力が必要。
いざとなったら反撃して来ると思わせる態度も必要。
では日本は?
憲法9条があれば大丈夫だと思い込んでいる人たち。
憲法9条があるから先制攻撃できないと思っている人たち。
どちらにしても憲法9条の為に国が危うくなるだろう。
ウクライナは骨抜きにされていた。
西側諸国を信じて核兵器を廃棄した。
日本は日米同盟のお陰で何とか攻撃されずに済んでいるが、
いつも米国が助けてくれるとは思わない。
政権が変わるとどうなるかがわからない。
それがオバマ政権であり、バイデン政権かも。
だからいつも不安な日本。
それをよく知っているから、米国の政権が変われば日本は「尖閣が日米安保条約の適用範囲かどうか」を確認する。
そして適用だと聞いて、ホッとする情けなさ。
自分の国は自分で守る、自分の領土は自分で守る、取られたら取り返す。
そんな気持ちが希薄な日本はウクライナのような事態に追い込まれたらどうするか。
そして追い込まれないと誰が断言できるのか。
ウクライナ情勢の動向をじっと見ている習近平。
国際社会の態度、そして何より日本の動きを見ているだろう。
日本の動き如何では尖閣に上陸し、台湾に侵攻するかもわからない。
そんな事を考えさせられる。
さて、ウクライナはどうなるか。
遠い遠い西方の国の事だと思っていたが、言われればロシアを挟んだ隣国になる。
またロシアは日本の隣国であり、場合によっては北方領土、そして北海道へと攻め込む可能性はゼロではない。
同じ様に中国は日本の隣国であり、尖閣に上陸し、そして台湾侵攻への足掛かりにする可能性もゼロではない、
というか、こちらは大いに可能性があると岸田政権には危機感を抱いてもらいたい。
祖国への愛と、日本への忠言をしてくださる好青年だと思います。
それにしても、ロシアの侵略に対して、ウクライナ人はかなり善戦していますね。
ぼくは、ウクライナのかたの愛国心が、うらやましいです。
これからの事態は予断が許せませんが、
仮にロシア軍がキエフを占領しても、ウクライナ人の心まで支配することはできないでしょう。
しかし、それにしても、憲法9条信者には、あきれ果てますね。
ぼくは、学生時代に、そういう人たちと議論したことが有りますが、
もう、全然、話にならないと、いう感じでした。
その時、9条信者の人たちは、すでに年配の人が多かったですので、今では、もう高齢者でしょう。
この人たちは、自分の子供や孫には、戦争のない平和な日本を残したいというのが口癖でした。
もちろん平和はたいせつですが、憲法9条があるからと言って、邪悪な国家の侵略を防ぐことはできないでしょう。
●今回のウクライナ動乱を見て、日本人も現実的な国防意識を持つべきだ、
と言うことは、常識人であれば、わかったはずでしょう。、
大変な事になって来ましたね。
国際社会はここまでプーチンが狂っているとは思っていなくて油断していました。
そもそもこんな国が国連常任理事国なのがおかしいのです。
中国も同じです。
ロシアと中国を即刻国連常任理事国から追放出来る方策を考えてもらいたいです。
独裁国家に核兵器を持たせては危険ですし、核兵器を持てば強い事がよく分かりました。
核兵器廃絶やら非核三原則等、綺麗事を言っている場合ではありません。
また憲法9条は抑止力に全くなりません。
今回の事でこれらの事に気付いた人もいますが、平和ボケの人もいる事に呆れてしまいます。
一般のウクライナ人は地下壕や地下鉄構内に避難していますが、日本はこの様な事態になった時殆どの人は避難する場所もなく犠牲になります。
以前北朝鮮のミサイルが脅威だと言われていた時には日本でもどこに避難するのか問題になっていましたが、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、ここ最近は異常な程北朝鮮がミサイルを発射しているのに避難場所の話すら出ません。
こんなところも平和ボケそのものと感じます。